10:00〜10:05 |
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開講の挨拶
映像情報メディア学会関西支部 支部長
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10:05〜11:45 |
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放送業界を取り巻くAIの進化とNHKにおける研究事例
NHK放送技術研究所 専任局長 AI活用推進事務局長
岩城 正和
スマートプロダクション研究部 上級研究員
後藤 淳
NHK放送技術研究所では、新しい放送技術とサービスを創造するため「リアリティーイメージング」「コネクテッドメディア」「スマートプロダクション」を柱として、より豊かな放送サービスの実現を目指して研究開発に取り組んでいます。近年の放送業界を取り巻くAIの進化と全体像を展望した上で、具体的な研究事例についても紹介します。
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11:45〜13:00 |
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(昼食休憩) |
13:00〜14:00 |
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AIによるニュース制作の最新トレンド、フェイクニュース対策から新時代の最新テクノロジーまで、私たちがいま考えなければいけないこと。
株式会社Spectee 代表取締役CEO 村上 建治郎
AIを活用したニュース制作はどこまで進んでいるのか、国内のみならず世界のトレンドまでを紹介、さらに問題になるフェイクニュースやデマ情報対策、そして最新テクノロジーが私たちの未来をどう変えていくのか。メディア業界のみならず、すべての企業が考えなければならない未来の変化を紹介します。
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14:00〜15:00 |
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テレビとAI・ロボットの出会い
日本テレビ放送網株式会社 技術統括局技術開発 兼 ICT戦略本部 川上 皓平
日本テレビではAIを活用した制作支援や新サービス開発などに取り組んでおり、最新技術による新たな表現の可能性を研究しています。さらに今年入社したアンドロイドアナウンサー「アオイエリカ」のWeb、イベント、番組などでの活動を推進しており、最新技術を活用したテレビ体験の研究の事例を紹介します。
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15:00〜15:10 |
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(休憩) |
15:10〜16:10 |
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コンテンツ/クリエーティブ領域へのAI活用の可能性
株式会社 電通 児玉 拓也
AIはコモディティ化を続け、さまざまな業務がAIによって変わろうとしています。それは、最も「人間らしい」活動のように感じられる「コンテンツ・クリエーティビティ」領域も例外ではありません。単にAIに業務を置き換えていくのではなく、発想支援、予測モデルなどを通して人間のクリエーティビティを引き出す試みを、電通における活用事例を交えて紹介します。
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16:10〜17:10 |
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パナソニックのAI活用戦略
パナソニック株式会社 井上 昭彦
パナソニックでは、日々進化するAI技術を応用し様々な分野に展開することによって、便利で快適な世の中を創出するための活動に取り組んでいます。パナソニックが描いているAIの活用戦略について、これまでに取り組んできた具体的な事例を交えながら紹介します。
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17:10〜17:15 |
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閉講の挨拶
映像情報メディア学会関西支部 庶務幹事 |