2011年次大会題目一覧
公開講演会『地上波テレビ放送〜アナログの栄光とデジタルの期待〜』(聴講無料)
アナログテレビ放送の開始(国内では1953年))から60年弱が経過し、この間人々の生活はテレビ放送により大きく変わった。7月のアナログ停波を機に、その栄光と進歩の歴史を振り返る。またアナログ停波は、完全デジタル化の始まりでもあり、テレビのハイビジョン化や双方向化、家電需要の創出をもたらすなど、これも社会に与える影響は極めて大きい。デジタル化の現状と将来展望について講演をいただく。
※他の講演を聴講される場合は、通常の参加受付が必要となります。
※※予稿集は当日配布いたしまします.
司会:加藤久和(NHK) | |
13:00〜13:25 |
(1)EDTVから紐解く映像信号の進歩 吹抜敬彦(イメトピア研究室) |
13:25〜13:50 |
(2)映像記録の進歩〜家庭用ビデオも高柳先生から始まった 小林正明(大阪工大) |
13:50〜14:15 |
(3)デバイスの進歩〜HARP撮像管の発明 谷岡健吉(高知工科大) |
14:15〜14:35 | 休憩 |
14:35〜15:00 |
(4)地上テレビ放送のデジタル化、アナログ放送終了へ向けた取り組み 久代雄一郎(NHK) |
15:00〜15:25 |
(5)VHF-Low帯のマルチメディア放送 高田政幸(NHK) |
15:25〜15:50 |
(6)研究生活を振り返って見えて来たこと〜デジタル放送にかけた40年 山田 宰(早大) |
公開市民講座『放送技術の発展と進化〜東日本大震災の報道を支えた放送技術』(聴講無料)
講演者:永井研二(日本放送協会 専務理事・技師長、映像情報メディア学会前会長)
1925年にラジオから始まった日本の放送は、1953年のテレビ放送開始、1984年の衛星放送開始など発展を続け、この7月にはテレビのデジタル化を果たしました。本講座では、人々の最も身近なメディアとなった放送の発展に、NHKがどのように寄与してきたか、またこれからどう発展していくのかを技術開発の立場から述べ、さらに、東日本大震災において、放送技術が果たした役割についても言及します。
【後援】成蹊大学
※他の講演を聴講される場合は、通常の参加受付が必要となります。
※※予稿は当日配布いたします.
シンポジウム1『体感、インタラクティブメディア』
体全身をセンサとするゲームの出現、3D映像と触覚を併用したメディアの進展に見られるように、身体を利用するメディアの発展は昨今著しい。そこで、本イベントでは、話題の体感、インタラクティブメディアに関連する技術について多方面から講演をいただき、将来のメディアの方向性を探る。
※S1-3とS1-5は順番が入れ替わっております.
司会:佐藤 誠(東工大) | |
35分 |
[S1-1] VR世界と体感インタラクション 佐藤 誠(東工大) |
35分 |
[S1-2] 実世界指向ゲームインタラクション技術の歴史、フィロソフィ、そして近未来 白井暁彦(神奈川工科大) |
35分 |
[S1-5] 触覚エンタテインメント 梶本裕之(電通大) |
35分 |
[S1-4] 触覚メディアの可能性と課題 篠田裕之(東大) |
35分 |
[S1-3] 表現のためのインタラクティブ技術 稲見昌彦(慶大) |
シンポジウム2『テレビとネット動画〜共存か競合か〜』
Over The Topと呼ばれるインターネット動画のテレビ世界への進出と、3Screenと呼ばれる放送のPC・携帯端末世界への進出で、まさに映像メディアサービスの急展開の状況のその一方で、放送・通信連携/融合が叫ばれ、放送ディジタル化完了元年である記念すべき2011年が、映像メディアサービスの今後を占う重要な年となりそうです。本イベントでは、事業的視点と技術的視点から今後の映像メディアサービスの方向性を探る。
司会:松本修一(日本ケーブルラボ) | |
30分 |
[S2-1] 総論 北 俊一(野村総研) |
30分 |
<事業的視点> [S2-2] 放送からの視点と提案 加藤久和(NHK) |
30分 |
[S2-3] 通信からの提言 宮地悟史(KDDI) |
30分 |
<技術的視点> [S2-4] 放送と通信のミドルウエアプラットフォーム 山下良蔵(itec) |
30分 |
[S2-5] HTML-5(Web on TV) 小林亜令(KDDI研) |
30分 |
[S2-6] 次世代ケーブルSTB 松本 檀(日本ケーブルラボ) |
シンポジウム3『ソーシャルネットワークとソーシャルテレビサービス』
ソーシャルネットワークサービスは、インターネット時代の新しいサービスとして急速に普及しており、ユーザーが自ら情報を発信し、それを多くの人が共有する、またそれをきっかけに新しいつながりが誕生するという新たなメディアとして注目されている。最近では放送番組への積極的利用や、テレビへの活用としてソーシャルテレビという考え方も誕生している。本イベントでは、このような状況を紹介し、今後の動向や活用の可能性を探る。
司会:藤沢 寛(NHK) | |
09:30〜10:00 |
[S3-1] ネットとテレビの融合したソーシャルテレビ時代が来る!! 山崎秀夫(野村総研) |
10:00〜10:30 |
[S3-2] サービスサイエンスから観たソーシャルメディア 日高一義(東工大) |
10:30〜10:40 | 休憩 |
10:40〜11:10 |
[S3-3] 集合知を用いた情報循環系サービス(アットコスメを事例に) 山田メユミ(アイスタイル) |
11:10〜11:40 |
[S3-4] ソーシャルメディアからの情報抽出 山名早人(早大) |
11:40〜12:10 |
[S3-5] ソーシャルテレビサービスに向けた放送局の取り組み〜teleda〜 浜口斉周(NHK) |
シンポジウム4『起業における創造的人材の育成』
これまで、アントレ研では、起業工学研究者の活動支援を進めてまいりました。その活動の一環として、2000年の研究委員会発足以来、啓蒙活動を兼ねて年次大会、冬季大会でシンポジウムを開催し、活発な議論を行っております。今回は、起業や新規事業開発に適した人材の育成・輩出に焦点をあて、産官学の著名な講師陣より事例紹介と今後に向けた提言をいただき、議論を進める予定です。なお、今回は、本年3月の震災からの復興に向けてのエールとして、2件の基調講演を行うことといたしました。
開会挨拶:冨澤 治(アントレプレナー・エンジニアリング研究会委員長、高知工科大) 司会:中原 新太郎(三菱電機) |
|
13:05〜13:55 |
[S4-1] <基調講演1>電磁気手法を用いた地震予知 早川正士(電通大) |
13:55〜14:45 |
[S4-2] <基調講演2>被災地と映像情報メディア 会田和子(いわきテレワークセンター) |
14:45〜10:55 | 休憩 |
14:55〜15:45 |
[S4-3] 起業における創造的人材の育成 八幡惠介(IAIジャパン) |
15:45〜16:35 |
司会:林 泰仁(NTT-AT) [S4-4] 大阪大学 協働育成型イノベーション創出リーダー養成プロジェクト<CLIC> 吉田耕治(阪大) |
16:35〜17:25 |
[S4-5] 富士通におけるイノベーション型教育の実践 上野新滋(富士通ユニバーシティ) |
17:25〜17:30 | 閉会挨拶:倉重光宏(山口県産業技術センター) |
一般講演
■ 登壇者 ■ フレッシュパーソン 1件20分(講演15分、質疑応答5分)
第1部門 メディア処理1
8月24日(水) 8号館 4F 第2会場 09:00〜11:50
座長:宮崎 勝(NHK)、望月貴裕(NHK)
1−1 Appearance-based Friend Recommendation for Social Network Service
■ Zhipeng Wu・相澤清晴(東大)
1−2 番組視聴中や視聴後の想起内容に関する調査
■ 古宮弘智・住吉英樹・後藤 淳・佐野雅規・藤井真人(NHK)
1−3 複数台の携帯電話GPSを利用した誤差解析
■ 小高佑樹・村上仁己・樋口政和・因 雄介(成蹊大)
1−4 博物館来館者の疎な位置からの経路推定
■ 河村 聡一郎・山崎俊彦・相澤清晴(東大)
休憩(10:20〜10:30)
1−5 主成分分析を用いた車のフロントフェースの特徴解析と車似顔絵の生成
■ ホウケン・金子正秀(電通大)
1−6 3次元POCを用いたボリュームデータの対応付けアルゴリズム
■ 田島裕一郎・伊藤康一・青木孝文(東北大)
1−7 ビリヤード支援システム-キューの方向推定-
■ 瀧田恭平・高橋正信(芝浦工大)
1−8 番組レビューSNSサイト”teleda”におけるユーザの視聴行動に関する検討
■ 宮崎 勝・浜口斉周・高橋正樹・木村 徹・西村 敏・大竹 剛・有安香子・澤井里枝・望月貴裕・藤沢 寛(NHK)
第2部門 ヒューマンインフォメーション1
8月24日(水) 8号館 4F 第2会場 13:00〜17:15
座長:菊池眞之(東京工科大),小峯一晃(NHK)
2−1 動きに誘発されて現れるカラー動パタン〜視知覚信号処理工学の展開と検証〜
■ 吹抜敬彦(イメトピア研究室)
2−2 高フレームレート撮像TVの動画質改善効果
■ 江本正喜・菅原正幸・日下部裕一・大村耕平(NHK)
2−3 視覚的多重課題遂行時における接近運動検出優位性の検討
■ 石井太一・蒲池みゆき(工学院大)
2−4 動揺映像に対する不快度推定装置の開発
■ 蓼沼 眞(NHK)
2−5 様々な周辺輝度条件における2刺激間の境界検出(2)−刺激色度の影響とモデル化の検討−
■ 鈴木俊郁・笹沼将敏(宇都宮大)、川井 隆・小山 理(キヤノン)、石川智治・阿山みよし(宇都宮大)
2−6 視線データからの画像評価に関する研究
■ 江川 陽・白山 晋(東大)
休憩(15:00〜15:15)
2−7 マルチメディアコンテンツの音源による留意点への影響
■ 片山裕基・柴田啓司・稲積泰宏・堀田裕弘(富山大)
2−8 サングラス型カメラによる手書きメモに関する検討
■ 渡邊栄治(甲南大)、尾関孝史(福山大)、小濱 剛(近畿大)
■ 2−9 高速度カメラを用いた瞳孔と角膜反射検出の改善 −高照度下および高速頭部運動への対応−
■ 増田和也・福元清剛・海老澤嘉伸(静岡大)
■ 2−10 ステレオカメラによる瞳孔検出における眼鏡反射問題の改善
■ 石田寿久・福元清剛・海老澤 嘉伸(静岡大)
■ 2−11 近赤外瞳孔検出法に基づくカラーカメラ顔画像中の高精度実時間瞳孔位置推定−乳幼児自閉症診断支援装置開発に向けて−
■ 松村佳亮・福元清剛・海老澤 嘉伸(静岡大)
■ 2−12 1点注視較正による遠隔式注視点検出装置−2台もしくは4台の光学系による検討−
■ 小笠原 将人・安保寿樹・福元清剛・海老澤 嘉伸(静岡大)
第3部門 符号化・復号化
8月24日(水) 8号館 4F 第3会場 09:00〜12:10
座長:村松正吾(新潟大)、小松 隆(神奈川大)
3−1 近似最近傍探索のための直積量子化コードブック作成手法に関する一検討
■ 内田祐介・高木幸一・酒澤茂之(KDDI研)
3−2 リアルタイムエンコード映像配信システム向け電子透かしの適用検討
■ 山田隆亮(日立)、前田 三千郎・水島文典(日立公共システムエンジニアリング)
3−3 高フレームレート画像を用いた小数精度動き推定
■ 佐藤佑樹・片山泰志・菅井男也・浜本隆之(東京理科大)
3−4 冗長DCTを用いたMPEG圧縮画像の復元法
■ 小松 隆・上田康隆・齊藤隆弘(神奈川大)
休憩(10:20〜10:30)
3−5 復号器側の動き補正を用いた適応ダイレクトベクトル推定
■ 伊谷裕介・関口俊一(三菱電機)
■ 3−6 二次元非分離GenLOTの適応的基底切替符号化の基礎検討
■ 王 鋭・村松正吾・菊池久和(新潟大)
3−7 復号演算量低減に向けた画面内符号化への内挿予測適用に関する一考察
■ 渡邊 真由子・北原正樹・清水 淳・如澤裕尚(NTT)
3−8 多数の比較器を用いた可変長復号回路の設計自動化
■ 小椋清孝・森下賢幸・伊藤信之(岡山県立大)
3−9 輝度信号を用いたイントラ色差予測の性能改善検討
■ 杉本和夫・峯澤 彰・関口俊一(三菱電機)
第4部門 映像表現&立体映像技術
8月24日(水) 8号館 4F 第3会場 13:00〜16:30
座長:奥田 誠(NHK),平山雄三(東芝)
4−1 電荷排出変調構造を用いたTOF距離画像センサ
■ 韓 相萬・安富啓太・川人祥二(静岡大)
■ 4−2 レイトレーシング法による陰関数曲面モデルの高速レンダリング
■ 初田健典・青山修平・牧野良祐・中島將太・高木秀隆・仲田 晋・田中 覚(立命館大)
4−3 地図から航空画像の合成に関する検討
■ 上瀧 剛・内村圭一(熊本大)
4−4 ニューストピックからのキーフレーム検出法の検討
■ 佐藤弘平(成蹊大)、菅野 勝(KDDI研)、村上仁己・小池 淳(成蹊大)
4−5 ズームカメラの動的パラメータ推定に基づく自由視点映像の合成高精度化
■ 三功浩嗣・内藤 整(KDDI研)
休憩(14:40〜14:50)
4−6 3.信頼度伝搬法による多視点画像からの距離推定手法−相撲コンテンツの3次元モデリング−
■ 池谷健佑・久富健介・片山美和・岩舘祐一(NHK)
4−7 焦点ぼけ構造を介した光線空間の圧縮についての検討
■ 坂元 敬(東京理科大)、児玉和也(NII)、浜本隆之(東京理科大)
4−8 3Dメガネを使用した輝度測定方法の検討
■ 安井裕信・香林さやか・福田智教・中村芳知(三菱電機)、高岡 明比呂(トプコンテクノハウス)
4−9 画像ずらしによる3D映像の視差調整技術
■ 熊井久雄・椿 郁子・服部永雄・瀬戸幹生・山本 健一郎・野口要冶(シャープ)
4−10 立体画像に対する奥行き感ガイドの効果
■ 瀬戸幹生・椿 郁子・服部永雄・熊井久雄・山本 健一郎・野口要治(シャープ)
第5部門 情報ディスプレイ
8月24日(水) 8号館 3F 第4会場 09:00〜12:35
座長:石井啓二(NHK),藤掛英夫(NHK)
5−1 酸化物半導体TFTを用いたフレキシブル有機ELディスプレイ
■ 佐藤弘人・中田 充・中嶋宜樹・武井達哉・鈴木充典・本村玄一・深川弘彦・藤崎好英・清水貴央・山本敏裕・藤掛英夫(NHK)
5−2 画素構造の改良による有機TFT駆動フレキシブル有機ELディスプレイの画質改善
■ 中嶋宜樹・藤崎好英・武井達哉・深川弘彦(NHK)、岡田啓介・受田高明(パナソニック)、山本敏裕・藤掛英夫(NHK)
5−3 CaMgO電極保護膜を用いたPDPの発光効率特性
■ 本山 靖・加藤大典・関 昌彦(NHK)
5−4 レーザーTVの光源ユニット開発
■ 船倉哲生・矢部実透・井上陽子・小島邦子・南 浩次・杉浦博明(三菱電機)
5−5 レーザバックライト液晶テレビの開発
■ 中野菜美・村瀬令奈・香川周一・新倉栄二・小島邦子・南 浩次・杉浦博明(三菱電機)
休憩(10:40〜10:55)
5−6 交通情報システム向けデジタルサイネージシステムにおけるカメラ連携表示コンテンツ制御
■ 椿 泰範・宮原浩司・吉田 浩・米沢みどり(三菱電機)、高梨郁子(三菱電機インフォメーションシステムズ)
5−7 交通向けデジタルサイネージシステム
■ 吉田 浩・宮原浩二・椿 泰範・米沢 みどり(三菱電機)、高梨郁子(三菱電機インフォメーションシステムズ)
5−8 フォトフレームに適した画質の検討−正規化順位法による画質評価
■ 古木一朗・石井 徹・加瀬隆明・久野徹也(三菱電機)
5−9 背面投射用音響透過スクリーンの検討
■ 濱崎公男・金澤 勝(NHK)、原田良三・国分秀樹(NHK-ES)
■ 5−10 環境光に対する画質要因のロバストネス-ガンマ、最高輝度、最低輝度の画質要因に対して-
■ 毛利彰吾・大橋剛介・下平美文(静岡大)
第6部門 画像処理1
8月24日(水) 8号館 3F 第4会場 13:00〜16:50
座長:井上光平(九大)、河合吉彦(NHK)
6−1 放送映像からのL字型画面およびテキスト検出システムの試作
■ 河合吉彦・藤井真人・柴田正啓(NHK)
■ 6−2 距離カメラを用いた人物の行動検出法の検討
■ 浜木翔太・中野愼夫・西原 功(富山県立大)
6−3 ビル壁面の窓パターンを利用した鳥瞰画像からの窓検出手法の検討
■ 上野智史・明堂絵美・酒澤茂之(KDDI研)
6−4 姿勢変化にロバストな耳介の検出・認証の研究
■ 崔 英泰・渡部大志・酒井勝弘(埼玉工大)、中村 納(工学院大)
■ 6−5 画像マッチングを用いた位置特定特性に対する各種ノイズの影響
■ 伊藤裕志・北爪繭子・樋口政和・小池 淳・村上仁己(成蹊大)
休憩(14:40〜14:50)
6−6 単回帰と重回帰の複合による複数の低次特徴からの画像中の人数予測
■ 松村成朗・関口頌一朗・相澤清晴(東大)
6−7 極値点情報とGrabCutによる食事画像の領域分割
■ 杉山春樹・デシルヴァガムヘワゲチャミンダ・相澤清晴(東大)
6−8 Surface Estimation Based on Model Segmentation
■ Weilan Luo・山崎俊彦・相澤清晴(東大)
6−9 分散安定化を用いた低入射光量画像処理
■ 小林良多・村田諭史・齋藤隆弘・小松 隆(神奈川大)
6−10 クロスバイラテラルフィルタによる雑音を抑制する画像鮮鋭化
于 子涵・■ 井上光平・浦浜喜一(九大)
6−11 RGB色空間の境界色を用いたカラー画像のコントラスト強調
■ 井上光平・原 健二・浦浜喜一(九大)
第7部門 放送方式
8月24日(水) 8号館 3F 第5会場 13:00〜17:15
座長:松村欣司(NHK),関口俊一(三菱電機)
7−1 インターネット上での大規模なクライアント数による同時視聴を想定したライブ映像配信システム
■ 小田周平・青木勝典・山本 真(NHK)
7−2 FM波を用いたVHF-Low帯マルチメディア放送波の電車内受信エリアの推定
■ 中村円香・実井 仁(NHK)、岡野正寛(NHKES)、中原俊二(NHK)
7−3 VHF-Low帯マルチメディア放送の時間インターリーブに関する一検討
■ 中村円香・実井 仁(NHK)、岡野正寛(NHKES)、中原俊二(NHK)
7−4 データカルーセル伝送方式を用いたVHF-Low帯マルチメディア放送のコンテンツ蓄積受信特性に関する検討
■ 実井 仁・中村円香(NHK)、岡野正寛(NHKES)、中原俊二(NHK)
7−5 スキャッタードパイロットの周期性に基づくISDB-Tのスペクトルの検出法の検討
■ 岡野正寛(NHK-ES)、中村円香・実井 仁・中原俊二(NHK)
7−6 GI越えマルチパス等化のための高精度チャネル推定手法
■ 竹内知明・蔀 拓也・濱住啓之・渋谷一彦(NHK)、斉藤正典(NHK-ES)
休憩(15:00〜15:15)
■ 7−7 シーケンシャルカラー画像処理のための動き推定法
■ 長谷川 俊夫・相良直哉・杉山賢二(成蹊大)
■ 7−8 領域分割を用いたシーケンシャルカラー画像の色プレーン予測
■ 長谷川 和博・相良直哉・杉山賢二(成蹊大)
■ 7−9 符号化画像のDCTを用いた非参照型空間劣化評価
■ 鈴木喬之・相良直哉・杉山賢二(成蹊大)
■ 7−10 イントラ符号化効率におけるシーケンシャルカラー方式と輝度色差方式の比較
■ 鈴木一樹・相良直哉・杉山賢二(成蹊大)
7−11 Full HD画質対応超高速パンチルトカメラ
■ 奥村光平・奥 寛雅・石川正俊(東大)
7−12 非因果的符号化における優勢符号化モード変化に関する考察
■ 王 翠(東工大)、久保田 彰(中央大)、羽鳥好律(東工大)
第8部門 メディア処理2
8月25日(木) 8号館 4F 第2会場 09:00〜11:50
座長:道家 守(NHK)
8−1 カメラ1台による指先3Dマウス
■ 坂田 吏・高橋正信(芝浦工大)
8−2 番組映像検索システム〜様々な検索手法の統合利用〜
■ 望月貴裕・住吉英樹・佐野雅規・藤井真人(NHK)
8−3 倍音構造に基づいた警告音の認識
■ 板垣達也・大西 昇・工藤博章・竹内義則・松本哲也(名大)
■ 8−4 選手動作と歓声の関係性に注目したサッカー映像における重要場面の検出に関する検討
■ 久保純貴・高橋 翔・小川貴弘・長谷山 美紀(北大)
休憩(10:20〜10:30)
■ 8−5 色の共起頻度を用いたサッカー映像におけるユニフォームの色成分の推定に関する検討
■ 高橋 翔・長谷山 美紀(北大)
8−6 病理診断支援システムの核抽出精度改善
■ 山田耕祐・牧野裕希・高橋正信(芝浦工大)、中野雅行(大船中央病院)
■ 8−7 公共空間向けインタラクティブミュージックシステムM[you]sic の活用拡大のための映像入力の検討
■ 大野 誠・牛田啓太・井上祐花・森田哲夫(群馬高専)
■ 8−8 HDR表示に適した応答特性の一検討
■ 井上 未知美・佐藤美恵・春日正男(宇都宮大)、橋本直己(電通大)
第9部門 ヒューマンインフォメーション2
8月25日(木) 8号館 4F 第3会場 09:00〜12:30
座長:半田拓也(NHK)
9−1 文字コード変換導入による文章間類似性判定の特性改善
■ 松澤 当・村上仁己・樋口政和(成蹊大)
9−2 辞書画像群を用いた食事画像からのカロリー推定
■ 宮崎達也(東大)、小川 誠(foo.log)、デシルヴァガムヘワゲチャミンダ・相澤清晴(東大)
9−3 ASMガイドを用いたSURFによる顔認証の検討−顔の向きについての耐性評価−
■ 安原秀樹(近畿大)、岩田 英三郎・釜中博樹(ユニバーサルロボット)、小林 規矩男(近畿大)、長谷川 誠(フランスLORIA研究所)
9−4 表情にロバストな顔認証システム
■ 山口智美・内村圭一・上瀧 剛(熊本大)、里中孝美(熊本県立技術短期大校)、山邊将大(熊本大)
9−5 固有顔に基づくロバストな顔認証のためのガウス差分を用いた照明補償
■ ウィジャヤイゲデパセクスタ・内村圭一・上瀧 剛(熊本大)
休憩(10:40〜10:50)
9−6 ダンスリズムの逐次評価に向けた映像の主成分分析
■ 今野智明・徐 建鋒・高木幸一・酒澤茂之(KDDI研)
9−7 ダーツ投擲の模倣場面での時空間運動情報分析
■ 赤坂優哉・蒲池みゆき(工学院大)
9−8 カメラを利用したデジタルサイネージ向けマーケティングデータ収集の検討
■ 宮原浩二・吉田 浩・椿 泰範・前原秀明・脇本浩司(三菱電機))
9−9 小さな手振り検出を用いた家電操作システムの構築
■ 浅野秀胤・織茂達也(パイオニア)、永易 武・寺林賢司(中央大)、太田 睦(パイオニア)、梅田和昇(中央大)
■ 9−10 力覚インタフェースSPIDAR-tabletの力覚に関する評価
■ 田村理乃(東工大)、村山 淳(東京理科大)、平田幸広(諏訪東京理科大)、佐藤 誠(東工大)、原田哲也(東京理科大)
第10部門 画像処理2
8月26日(金) 8号館 4F 第2会場 13:00〜16:50
座長:根岸博康(三菱電機)
10−1 インタラクティブな漫画のリターゲティング
■ 松井勇佑・山崎俊彦・相澤清晴(東大)
10−2 コミック画像の類似性検索に関する一手法〜コミックのコマ分割における局所特徴量〜
■ 因 雄亮・中村健太郎・樋口政和・小池 淳・村上仁己(成蹊大)
10−3 エッジに基づく特徴量を用いた部分検索可能なスケッチ画像検索
■ 熊谷佳紀・大橋剛介(静岡大)
10−4 非等方性カラーTVセミノルムを用いたカラー画像雑音除去のパラメータ設定
■ 菅沼敏樹・齊藤隆弘・小松 隆・高垣陽介(神奈川大)
10−5 冗長Wavelet係数のスケール間依存性を利用したHard Color-Shrinkage雑音除去法
■ 小針 力・齊藤隆弘・小松 隆(神奈川大)
休憩(14:40〜14:50)
10−6 非等方性カラーTVセミノルムを用いた信号依存性雑音除去
■ 高垣陽介・菅沼俊樹・小松 隆・齊藤隆弘(神奈川大)
10−7 繰り返し性に着目したImage-Retargetingのための重要領域抽出
■ 野中敬介・宮田高道・羽鳥好律(東工大)
10−8 多眼イメージセンサを用いた任意視点画像合成システムのための距離推定方式
■ 山岸大紀・鈴木啓太・浜本隆之(東京理科大)
10−9 エッジ適応型ハイブリッド型冗長DCTを用いたカラー画像雑音除去
■ 上田康隆・小松 隆・齊藤隆弘(神奈川大)
10−10 同一画像内におけるアフィン変換を伴う部分複写の検出
■ 富澤 圭・松本哲也・工藤博章・竹内義則・大西 昇(名大)
10−11 ぶれにより劣化した画像の復元に関する一考察- 事前確率分布の適応的なパラメータ設定の導入-
■ 吉崎 茜・和泉大佑・小川貴弘・長谷山美紀(北大)
第11部門 放送現業&放送通信連携技術
8月26日(金) 4F 第3会場 13:00〜17:10
座長:堀田 朗(テレビ朝日)
11−1 分散ファイルシステムにおける連続IDを使ったファイル管理手法の提案
■ 金子 豊・黄 民錫・竹内真也・和泉吉則(NHK)
11−2 Media SOA/FIMSのご紹介
■ 柴田賀昭(メタフロンティア)
11−3 電子透かしを用いた放送局内の映像素材識別システムの開発
■ 大亦寿之・真島恵吾・黒住正顕・井上友幸・中島 大・広瀬克昌(NHK)、山田浩之・菅井豊和・西川博文(三菱電機)、横山幸雄(三菱電機インフォメーションシステムズ)
11−4 GPUによる電子透かし埋込・検出処理の高速化
■ 山田浩之・菅井豊和・西川博文(三菱電機)、大亦寿之・真島恵吾・黒住正顕・井上友幸(NHK)
11−5 メタデータ処理による映像編集
■ 酒井啓行・羽鳥好律(東工大)、赤井宣子(パナソニック映像)
休憩(15:00〜15:10)
11−6 リニア編集環境におけるファイル素材の活用
■ 菊地秀彦(日本テレビ)、吉田智晃(さくら映機)
11−7 仮想化技術を用いた地上デジタルデータ放送設備への取り組み〜サーバ機器への対応〜
■ 中曽根 貴良・菊地秀彦・藤原 徹・上村 明・恒川 尚(日本テレビ)
11−8 アンシラリー自動監視装置の開発
■ 御崎芳仁・田中秀和・村田康博・吉田宗弘・黒坂祐太・上村 明(日本テレビ)
11−9 CM字幕チェッカーの開発
■ 須加知也・菊地秀彦・鈴木祐一・高橋宏和(日本テレビ)
11−10 Hybridcast(TM)のアプリケーションモデルと制御手法の検討
■ 三矢茂明・馬場秋継・松村欣司・藤沢 寛・武智 秀・山本 真・金次保明・浜田浩行(NHK)
11−11 放送通信連携サービスにおけるアプリケーション提示制御方式
■ 大槻一博・大亦寿之・藤井亜里砂・真島恵吾・井上友幸(NHK)
11−12 TV受信機におけるユーザアカウント管理機能の基本検討と試作
■ 山村千草・藤井亜里砂・大槻一博・川喜田裕之・井上友幸(NHK)
第12部門 コンシューマエレクトロニクス&マルチメディアストレージ
8月26日(金) 8号館 3F 第4会場 13:00〜16:35
座長:高橋 将(ルネサス)、三嶋英俊(三菱電機)
■ 12−1 pingコマンドを用いたホームネットワーク用伝送媒体の特性測定
■ 嶋森円矢・田中竜也(大明)、奥田治雄(湘南工科大)
12−2 PLC搬送波の電力線以外の伝送路との共存について
■ 加藤拓人・奥田治雄(湘南工科大)
12−3 携帯端末と連携したネットワーク映像再生技術
■ 佐藤利光・八木孝介・森田知宏(三菱電機)
12−4 ジャンル情報を利用した番組検索の効率化に関する一検討
■ 高橋寛明(三菱電機)
12−5 デジタルテレビ向けメディアプレーヤーのシステム設計に関する一検討
■ 徳山 悟・三木智子・上田健介・田中一弘・大塚 功(三菱電機)
12−6 多層Blu-ray Disc対応1ビームプッシュプル法
■ 中原宏勲・大牧正幸・篠田昌久・的崎俊哉・竹下伸夫(三菱電機)
休憩(15:00〜15:15)
12−7 薄型光ディスクの安定化機構によるチルト量改善
■ 梶山岳士・小出大一・徳丸春樹(NHK)、高野善道(NHK-ES)
12−8 ホログラム記録用フォトポリマー媒体の収縮シミュレーション
■ 石井紀彦(NHK)、石井孝典(東京電機大)、室井哲彦・木下延博・上條晃司・菊池 宏・清水直樹(NHK)
12−9 転送レート平滑化ハードディスクの開発
■ 岸田雅彦・宮下英一・林 直人(NHK)
12−10 ナノインデンテーションによる磁性細線上の磁区トラップエネルギーの制御
■ 奥田光伸・宮本泰敬・林 直人(NHK)
第13部門 無線・光伝送
8月26日(金) 8号館 3F 第5会場 13:00〜17:15
座長:高田政幸(NHK),太田順一(住友電工)
13−1 地上デジタル放送用広帯域平行線アンテナ
■ 山崎正明(福岡大)
13−2 オフセット型SNG用メッシュ反射鏡アンテナの電気特性
■ 中澤 進・長坂正史・田中祥次・石堂裕司・近藤宏行(NHK)
13−3 地上デジタル放送波の簡易測定・監視装置の開発
■ 川上皓平・佐藤 誠・高橋宏和・岸 遼・田中正克・杉本智哉・當山俊一郎(日本テレビ)
13−4 地上デジタル放送におけるマルチパス環境に関する一検討
■ 山崎雷太・久保歳弘(NHK)
13−5 地上デジタル放送の伝搬解析のための偏波面計測に関する基礎検討
■ 太田弘毅(情通機構)
13−6 透過部を含む、いかなる形状であっても電波遮蔽損失を計算できる新システム
■ 近藤寿志(中国放送)、田中 聡(MDS技術研究所)、岡本義信(岡本技術コンサルタント)
休憩(15:00〜15:15)
13−7 VHF帯連絡無線機におけるSARの解析
■ 小郷直人・池田哲臣(NHK)
13−8 光ファイバ無線を利用したダイバーシチ受信システムの開発
■ 光山和彦(NHK/慶大)、池田哲臣(NHK)、大槻知明(慶大)
13−9 送り返し用STBC伝送に与える送信機間搬送波周波数オフセットの影響に関する検討
■ 鈴木慎一・中川孝之・池田哲臣(NHK)
13−10 双方向FPUに向けたTDD方式の一検討
■ 鵜澤史貴・光山和彦・池田哲臣(NHK)
13−11 移動受信用次世代地上放送の伝送方式に関する基礎検討
■ 成清善一・高田政幸(NHK)
13−12 CATVの多チャンネルサービスにおけるEPG表示と操作
■ 竹内謙二・平出利彦・野田 勉(日本ケーブルラボ)
第14部門 情報センシング
8月26日(金) 8号館 3F 第6会場 13:00〜17:15
座長:大竹 浩(NHK)
14−1 A Low Noise Wide Dynamic Range CMOS Image Sensor Using a Column-Parallel Folding-Integration/Cyclic ADC
■ Min-Woong Seo・Sungho Suh(静岡大)、飯田哲也(ブルックマンテク)、高澤大志(静岡大)、赤堀知行・磯部圭吾・渡邊恭志(ブルックマンテク)、伊藤真也・川人祥二(静岡大)
14−2 FEA-HARPの電界集束系の改善検討
■ 本田悠葵・瀧口吉郎・江上典文(NHK)、難波正和(NHK-ES)、中村和仁・谷口昌照(双葉電子工業)
14−3 裏面照射型超高速度CCD上へのカラーフィルタおよびマイクロレンズの適用
■ 林田哲哉(NHK-ES)、新井俊希・米内 淳・大竹 浩(NHK)、江藤剛治(近畿大)
14−4 画像誘導放射線治療での放射光屈折強調イメージングによる高精度化
■ 梅谷啓二・成山展照(高輝度光科学研究センター)、近藤 威(神戸大)
14−5 低電圧動作電荷蓄積型シリコンマイクロホンの開発
■ 井口義則・萩原 啓・後藤正英(NHK)、安野功修・児玉秀和(小林理学研究所)、樹所賢一(リオン)、田島利文(NHK-ES)
14−6 新しい高速動きベクトル検出イメージセンサの設計と試作
■ 宮本佳昭・川島慶弘・浜本隆之(東京理科大)、児玉和也(NII)
休憩(15:00〜15:15)
■ 14−7 偏光分析CMOSイメージセンサを用いたin situ不斉計測
■ 松岡 均・野田俊彦・笹川清隆・徳田 崇・寺尾公維・西山靖浩・垣内喜代三・太田 淳(奈良先端大)
■ 14−8 65nmプロセスによる偏光計測イメージセンサの機能向上
■ 安藤圭祐・小田有城・松岡 均・野田俊彦・笹川清隆・徳田 崇・太田 淳(奈良先端大)
■ 14−9 空間光通信・撮像機能一体型画素構造
■ 岩間祐治・伊藤真也・Md.S.Z.Sarker・安富啓太・川人祥二(静岡大)、高井 勇・安藤道則(豊田中研)、香川景一郎(静岡大)
14−10 無線脳内通信によるマウス脳内画像伝送
■ 笹川清隆(奈良先端大)、松田隆志・ピーターデイビス・張 兵・李 可人(情通機構)、小林琢磨・野田俊彦・徳田 崇・太田 淳(奈良先端大)
14−11 電荷排出変調を用いたロックインピクセルを持つCMOSイメージセンサの設計と応用
■ 李 卓・安富啓太・香川景一郎・伊藤真也・川人祥二(静岡大)
14−12 有機撮像デバイスの高解像度化、高効率化に向けた作製プロセスの基礎検討
■ 瀬尾北斗・堺 俊克・相原 聡・渡部俊久・大竹 浩・久保田節・江上典文(NHK)、 古田守・平尾 孝(高知工科大)