映像情報メディア学会 研究会発表申込システム
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コンタクトレンズディスプレイは、次世代のAR技術における視覚インターフェイスデバイスとして期待されています。しかし、その実現には超小型・超薄型な電子デバイスや光学系の研究開発が必要となり、実現の難易度が非常に高い技術です。本年度、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)の受託研究(革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業)としてコンタクトレンズディスプレイを実現するプロジェクトが始まりました。これは、ホログラフィーを原理とする我が国独自の表示原理を用いたもので、実現のための基盤技術の研究開発を行います。本シンポジウムでは、このプロジェクトの内容について紹介します。
★立体メディア技術研究会(3DMT)
委員長 高木 康博 (東京農工大)
担当幹事 山本 健嗣 (徳島大)
日時 2024年 6月27日(木) 13:00~15:55
会場 シード新本社ビル 2階(文京区本郷2-40-2.東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅下車すぐ,都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅下車徒歩1分.https://www.ite.or.jp/contents/tech-group/3dit/seed_access240627.pdf)
議題 ホログラフィック・コンタクトレンズディスプレイの基盤技術に関するシンポジウム
6月27日(木) 午後 (13:00~15:55)
−−− オープニングリマークス 山本健嗣(徳島大) ( 5分 ) −−−
−−− プロジェクトへの期待 浦壁昌広(シード) ( 5分 ) −−−
(1) 13:10 - 13:35
[招待講演]プロジェクト全体説明
○髙木康博(東京農工大)
(2) 13:35 - 14:00
[招待講演]像形成技術
○髙木康博(東京農工大)
(3) 14:00 - 14:25
[招待講演]超小型・超薄型空間光変調器
○安藤智宏(シチズンファインデバイス)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
(4) 14:35 - 15:00
[招待講演]電子デバイス技術
○三宅丈雄(早大)
(5) 15:00 - 15:25
[招待講演]コンタクトレンズ内蔵技術
○木下 卓(シード)
(6) 15:25 - 15:50
[招待講演]視機能への影響
○水科晴樹(徳島大/信州大)
−−− クロージングリマークス 三宅丈雄(早大) ( 5分 ) −−−
招待講演:発表 20 分 + 質疑応答 5 分
☆3DMT研究会今後の予定 [ ]内発表申込締切日
7月26日(金) NHK放送技術研究所 テーマ:空間メディアコンファレンス・シンポジウム「夢が広がる空間メディア技術」
9月2日(月) 機械振興会館 [6月26日(水)] テーマ:画像技術,VR/AR,ホログラフィー,立体映像,ヒューマンファクター関連
Last modified: 2024-05-15 13:57:18
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