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掲載 予定 | 題 目 | 発表社 | 情報源 | キーポイント | 分類 番号 |
2017年 8月号 | グラフェンに赤外光照射 高次高調波が発生 | 京大 | 日刊工業新聞 (2017年5月25日PP.23) | 楕円偏光で可視光の生成効率最大 ディラック電子状態に起因 炭素の単一原子層超薄膜のグラフェンに赤外パルス光を照射すると 波長が短い可視光パルス光に変換される 高次高周波 | 120 |
2017年 3月号 | グラフェン光検出器 | 慶応大学 | 日刊工業新聞 (2016年12月1日PP.21) | 紫外から赤外までの広い波長帯域に使用可 | 210 |
2017年 2月号 | 赤外線薄型レンズ | 慶応大 | 日刊工業新聞 (2016年11月29日PP.31) | 製造コスト1/10 | 310 |
2016年 9月号 | カラー・近赤外線画像 同時撮影が可能 | 東工大など | 日刊工業新聞 (2016年6月8日PP.21) | 撮像素子とリアルタイム画像処理システムを開発 | 210 |
2016年 3月号 | 強いレーザパルスで量子状態高速操作 | 名大など | 日刊工業新聞 (2015年12月1日PP.31) | 量子コンピュータ 極紫外自由電子レーザ 近赤外高強度フェムト秒レーザ 50兆分の1秒で量子状態操作 | 120 |
2015年11月号 | レーザ素子 安価に作成 集積回路に組込み容易 | 東京都市大 | 日経産業新聞 (2015年8月20日PP.8) | ゲルマニウムを使った近赤外線レーザ素子 | 160 250 |
2015年 7月号 | 広域波長帯で偏光検知 | 三菱電機 立命館大 | 日刊工業新聞 (2015年4月23日PP.22) | 偏光を広い波長帯域にわたって検知できる赤外線センサを開発 | 210 |
2015年 2月号 | 近赤外光で細胞遠隔操作 | 産総研,東北大他 | 日刊工業新聞 (2014年11月20日PP.26) | 近赤外光で熱を発生させる角状炭素構造物「カーボンナノホーン(CNH)」と活性酸素を発生させる色素を組合せた複合体を合成,熱の発生公立が倍,細胞内へのカルシウム流量がCNHの14倍 | 120 |
2014年10月号 | 肌をIT機器の操作インターフェースとする技術 | 慶応大 | 日刊工業新聞 (2014年7月4日PP.21) | 赤外光LEDと受光センサーが並んだ2本のバンドを腕に巻き 反射率から肌とセンサーの距離の変化を検知 | 200 310 |
2014年 8月号 | 暗闇でカラー動画撮影 | 産総研 シャープ | 日刊工業新聞 (2014年5月30日PP.30) | 赤外線カラー暗視撮像素子 1 | 280?768画素 55?60?90mmで250g 210 |
2014年 7月号 | あらゆる表面をキーボードにする小型デバイス | 東大 | 日刊工業新聞 (2014年4月7日PP.1) | 手首に赤外線カメラとマイクを装着 厚さ3cm・縦横5cm 100種類以上の入力パターン 撮像速度145枚/s タップやスワイプの動き識別して入力可能 | 310 520 |
2014年 4月号 | 製造コスト1/100の赤外線カメラ | 東大 | 日経産業新聞 (2014年1月31日PP.15) | 1200nmの波長を効率よく取り込む | 310 210 |
2014年 3月号 | 指で肌を押して機器操作 | 慶応大 | 日経産業新聞 (2013年12月20日PP.9) | 赤外線センサ 腕輪型 マウスを代替 | 310 |
2013年10月号 | 幅広い波長の光を吸収させる太陽電池用素材 | 東大 | 日経産業新聞 (2013年7月4日PP.11) | 直径0.5〜1μmの量子ドット Cd-SeとZnOの5nm微粒子を樹脂で固め青・緑色レーザ光を照射。近接場光。紫外光は波長を伸ばし 赤外光は縮める波長変換効果を確認 | 120 250 |
2013年 4月号 | 半導体材料を使った波長2μmで使える赤外受光素子 | 茨城大 東北大 | 日刊工業新聞 (2013年1月18日PP.33) | Mg2Siの基板上にp型層を熱拡散法で作成 | 210 |
2013年 3月号 | 暗闇でカラー動画撮影 | 産総研 | 日経産業新聞 (2012年12月5日PP.6) | ハイビジョン 赤外線画像をカラー画像に変換 30fps | 310 |
2013年 3月号 | 盗撮プライバシー侵害防ぐ 近赤外線で顔認識不能に | 国立情報学研 | 日刊工業新聞 (2012年12月13日PP.28) | プライバシー侵害 | 撮影される人物の側から防ぐ ゴーグル装着 プライバシーバイザー 310 |
2012年 5月号 | 赤外線で画像を表示できる材料 | 東大 | 日刊工業新聞 (2012年2月23日PP.19) | 波長1300nmまでの光を表示可能 TiO2の上で直径数十nm 長さ数十〜数百nmの棒状のAgナノ粒子を成長させる | 150 160 |
2012年 2月号 | 生体内で発電する素子 | 産総研 | 日経産業新聞 (2011年11月30日PP.7) | CNT 4×4×4.4mmの素子 近赤外レーザを体外から当てて8mV発電 | 250 |
2012年 1月号 | 色素増感型太陽電池向けの新色素 | 産総研 | 日刊工業新聞 (2011年10月20日PP.19) | 変換効率10.7% フェニルピリミジナト 従来のブラックダイと比べて近赤外光を5倍以上吸収 | 120 250 |
2011年11月号 | 加工分解能数nmの光リソグラフィ | 北大 | 日刊工業新聞 (2011年8月29日PP.21) | プラズモンリソグラフィ 金や銀などの金属ナノ構造体が光と相互作用 金赤外光を露光用の光源に使用 | 160 |
2011年 8月号 | 曲げ自在の赤外センサ | 神戸大 | 日刊工業新聞 (2011年5月10日PP.19) | 18mm角・厚さ25μmに10個の素子を集積 1〜10μm帯の赤外線を検知可能 有機強誘電体薄膜 | 210 |
2011年 7月号 | 分子1個で高速演算が可能な光技術 | 分子科学研・自然科学研究機構 | 日刊工業新聞 (2011年4月11日PP.17) | 分子コンピュータ 赤外レーザパルスを分子に当てる 0.1ps間隔 分子1個中の異なるエネルギー状態の波動関数の干渉 10兆分の1秒間隔で光る高強度の赤外レーザパルスを当てる | 120 |
2011年 7月号 | 光の干渉で着色できるレーザ加工技術 | フェトン 神奈川県産業技術センター 東工大 | 日刊工業新聞 (2011年4月27日PP.1) | 周期構造を形成 間隔500〜800nmで制御 300m/分で加工する 近赤外線レーザと緑色レーザを当てnmサイズの周期構造を連続加工 | 160 250 260 460 |
2011年 5月号 | 暗闇でもカラー動画を撮影 | 産総研 | 日経産業新聞 (2011年2月9日PP.7) | 赤外線撮影 リアルタイムで画像処理 自然光の下で見たときにに近い演色性 | 620 |
2011年 3月号 | 光電変換効率2%の透明太陽電池 | 岐阜大 | 日経産業新聞 (2010年12月10日PP.8) | ZnOなどの厚さ3〜10μmの薄膜を盛り近赤外光吸収色素をつけた 波長760〜1000nmで0.6〜2.0%の光を吸収 色素増感型 | 250 |
2011年 2月号 | 有機太陽電池で1000nmの近赤外線光を光電変換 | 産総研 | 日刊工業新聞 (2010年11月25日PP.31) | 電子を放出しやすい分子と受け取りやすい分子が交互に積み重なった構造 励起子が広がる距離がフラーレンの1000倍 | 150 |
2010年12月号 | 近赤外光に対応した光電変換システム | 北大 | 日刊工業新聞 (2010年9月29日PP.28) | 光アンテナ搭載 単結晶TiO2基盤上に金のアンテナ 波長1500nmの近赤外光で8.4%の光電変換効率 | 620 |
2010年11月号 | 電気変換できる赤外線の波長帯を広くしたSi太陽電池 | 東大 | 日経産業新聞 (2010年8月17日PP.10) | Si表面に大きさ100nm深さ550nmの穴 縦横100nmの間隔で穴をあける 近接場光 波長0.35〜1.5μmの範囲で電気が得られた | 120 250 |
2010年 3月号 | 赤色と緑色の視覚タンパク質の構造解析 | 名工大 京大 | 日本経済新聞 (2009年12月17日PP.9) | 光センサタンパク質 色の識別 低温赤外分光装置 | 620 |
2010年 2月号 | 近赤外域吸収分光装置の感度を300倍に | 名城大 和歌山大 NUシステム | 日刊工業新聞 (2009年11月17日PP.21) | 光ファイバ型 キャビティリングダウン分光法 CRDS エバネッセント波 | 660 |
2010年 1月号 | 人の身ぶり手ぶりを認識する入力方式 | 日立 | 日経産業新聞 (2009年10月8日PP.10) | 3Dカメラ 赤外線センサ 画像認識 | 350 |
2009年11月号 | 携帯電話端末に1Gbpsの赤外線通信機能を開発 | KDDI | 日経産業新聞 (2009年8月6日PP.1) | 1Gbpsの赤外線通信技術が国際標準団体IrDAに採用 半導体レーザ 通信速度従来の250倍 従来のLEDと同じ850nm | 440 540 |
2009年10月号 | 赤外線でUSB接続不要 | KDDI研 | 日経産業新聞 (2009年7月15日PP.3) | 10cm前後の距離で通信 100Mbps以上 | 440 |
2009年 8月号 | 空中映像を指先操作できるタッチディスプレイ | 情通機構 | 日刊工業新聞 (2009年5月8日PP.24) | 光学素子の下にLCDを配置 赤外線のタッチパネルで映像を触る指先の位置を検出 | 250 210 |
2008年12月号 | 2種の赤外線で発光する透明立体型3次元ディスプレイ | 大日本印刷 東京理科大 | 日刊工業新聞 (2008年9月12日PP.31) | 1cm角の合成樹脂製透明ブロック体 フッ化イットリウム 数μmの無機蛍光体を分散 2波長の赤外光 | 450 250 540 |
2008年 8月号 | レーザ光で磁石になる新素材 | 東大 | 日経産業新聞 (2008年5月8日PP.11) | Co W ピリミジン -233℃で波長840nmの赤外線レーザをあてて磁石になる 532nmのレーザで磁石でなくなる | 120 230 |
2008年 8月号 | 双子の顔も1秒で判別可能な認証システム | 佐川アドバンス | 日経産業新聞 (2008年5月8日PP.1) | 顔を3次元で認識 赤外線 顔の形状は縦・横・奥行きのそれぞれに対して1/100万mm単位で把握 顔認証 | 620 |
2008年 8月号 | 被写体の実写とCGを誌事前に合成 | NHK | 日経産業新聞 (2008年5月27日PP.11) | 近赤外線を利用 発光ダイオード 近赤外線を反射するスクリーン | 520 |
2008年 5月号 | センサで行動分析を行う『ライフ顕微鏡』 | 日立 | 日経産業新聞 (2008年2月4日PP.1) | 腕時計型と名札型 温度センサと加速度センサ 無線通信機能 分析された行動パターンと本人の自己評価を比較 行動パターンの改善策を提示 赤外線通信によるID識別 人間関係の分析 | 620 |
2008年 5月号 | 光の吸収量が裏表で変化する新物質 | 東北大 | 日経産業新聞 (2008年2月25日PP.19) | メタホウ酸銅 -253℃以下に冷却 3/100Tの磁場をかけ 0.88μmの近赤外光を当てる 裏表で吸収量が3倍違う 方向二色性 | 240 120 |
2008年 4月号 | 通信速度が250倍の赤外線通信技術
-CDアルバムの無線転送1秒で- | KDDI研 | 日経産業新聞 (2008年1月8日PP.1) | 1Gbpsの近距離通信 半導体レーザ 通信距離数cm データ損失を高精度で認識・再送する通信プロトコル 不揮発メモリー | 440 |
2008年 4月号 | フラーレン薄膜状態で積層 | 東大 | 日刊工業新聞 (2008年1月16日PP.32) 日経産業新聞 (2008年1月16日PP.9) | 赤外線レーザで加熱・気化し堆積 数mm四方に直径1nm弱のフラーレンを10〜20層堆積 連続光赤外線レーザ堆積法 | 120 160 |
2008年 4月号 | Siを用いた高感度な赤外線検出技術 | NTT | 日経産業新聞 (2008年1月22日PP.9) | 単電子トランジスタ 検出に必要な時間は10億分の1秒 波長が1.3mmと1.5mmの赤外線を区別可能 | 210 |
2008年 1月号 | GaAs光源利用の半導体ジャイロ | ローム ATR波動工学研 日本航空電子工業 古河電工 | 電波新聞 (2007年10月4日PP.1) | リングレーザジャイロ S-FOG 半導体光増幅器から赤外光を光ファイバで時計回りと反時計回りに発光させ光分岐カプラー合成しPDで受光 サニャック効果 | 210 320 |
2007年12月号 | 絶縁体が赤外線で導電する現象を発見 | 産総研 | 日経産業新聞 (2007年9月6日PP.9) | 相転移 ペロブスカイト パルス状の赤外線 格子状に並んだ原子が振動 抵抗値が約1/10万に変化 | 120 210 |
2007年 9月号 | 走行中の使用者識別が可能なカーナビ | 日立 | 日経産業新聞 (2007年6月19日PP.11) | 赤外線を放出して運転席と助手席の人の手を識別 運転席からの走行中の操作を禁止 赤外線を放射状に放ちセンサの検出範囲を拡大 | 620 |
2007年 8月号 | 光の吸収領域を拡張できる単層CNT | 産総研 | 日刊工業新聞 (2007年5月18日PP.24) | 色素分子を内包 スクアリリウム色素 波長950nm前後に加え700nm前後の赤外光を吸収し発光 光機能材料 | 120 210 240 |
2007年 7月号 | Si基板上の光学結晶で赤外光伝播 | 東工大 富士通研 | 電波新聞 (2007年4月24日PP.6) | バッファ層 PZT膜での波長1.55μmの赤外光の伝播損失1dB/cm 電気光学係数76pm/V | 140 240 |
2007年 6月号 | 赤外光伝送を10倍効率化 | 富士通研 東工大 | 日経産業新聞 (2007年3月29日PP.13) | Siと赤外光を通す薄膜上結晶の間に酸化セシウムなどでできた厚さ200nmの中間層 | 120 160 |
2007年 3月号 | 可視光・近赤外同時撮像可能なCMOSカメラ | 豊田中研 | 日経産業新聞 (2006年12月15日PP.10) | 波長780〜1100nmの近赤外線 二つある緑色カラーフィルタの一つを近赤外線用に変更 画素サイズ7.4μm角 | 210 |
2006年11月号 | 携帯電話向け近赤外線顔認証システム | スマートワイヤレス | 日経産業新聞 (2006年8月15日PP.1) | 皮下組織で判断 暗くても正確に顔認証 顔写真のご認識なし | 620 |
2006年 6月号 | 高速で3次元撮影 -眼病予防などに応用- | 筑波大 | 日経産業新聞 (2006年3月2日PP.10) | 光干渉断層計(OCT)を50倍高速化 カネボウ化粧品と共同 皮膚の3次元画像撮影 波長1.3μmの近赤外線 目の3次元画像1枚を2秒で撮影 | 210 360 660 |
2006年 6月号 | 高解像度CMOSセンサ -光で距離と画像を認識- | シャープ 静大 スズキ | 電波新聞 (2006年3月24日PP.1) 日経産業新聞 (2006年3月24日PP.8) 日刊工業新聞 (2006年3月24日PP.12) | LED光源からの近赤外光が対象物で反射しセンサまでの光の飛行距離と光の速度から距離計算 信号電荷検出機能を集積化 TOF OVGA 距離分解能パルス幅20nm距離1mで1cm 68ピンLCCパッケージ | 210 220 320 |
2006年 4月号 | 腹腔鏡と超音波の画像重ね合せて表示 | 阪大 九大 | 日経産業新聞 (2006年1月11日PP.9) | 超音波立体画像 磁気センサーを腹腔鏡と超音波プローブの先端に取り付け 赤外線センサー 重ね合わせ精度約2mm | 210 320 520 620 |
2006年 2月号 | 撮影映像を簡単検索できるウェアラブルコンピュータ | ATR | 日経産業新聞 (2005年11月15日PP.11) | LEDからの赤外線信号を基に見たい場面を検索 映像は最大で連続4時間期を記録 400回/秒LEDを点滅 | 250 320 620 |
2005年 9月号 | 分子細孔法を用いた45nLSI向け低誘電率膜 | NEC NECエレクトロニクス MIRAIプロジェクト | 日刊工業新聞 (2005年6月14日PP.27) | 内径1nm以下の環状シリカ材料 誘電率2.4 65n世代に対して倍の配線密度と16%減の配線容量 | 120 160 |
2005年 9月号 | 線幅32nmLSI向け新技術 -新構造TR・新多層配線技術- | MIRAIプロジェクト | 電波新聞 (2005年6月14日PP.1) 日経産業新聞 (2005年6月14日PP.7) | 高電流駆動力 プロセス損傷抑制可能 歪みSi薄膜 歪みGe薄膜 局所酸化濃縮法 ポーラシリカ低誘電絶縁材料 | 120 160 220 |
2005年 3月号 | 次世代半導体材料の劣化長期予測 | 半導体MIRAIプロジェクト 東大 | 日経産業新聞 (2004年12月28日PP.7) | HfAlO ゲート電極にマイナス電圧を印加すると電子の量に比例して劣化 プラス電圧を印加すると正孔の量に比例して劣化 シミュレーションモデル | 120 660 |
2005年 2月号 | 45nm半導体向け絶縁膜 -2005年春 成膜装置供給へ- | MIRAIプロジェクト | 日経産業新聞 (2004年11月25日PP.1) | 絶縁膜材料にHfAlO 窒化処理と酸化処理 電子移動度260 窒化処理でSiO2(下付)膜薄く | 120 160 |
2004年12月号 | 走査型トンネル電子顕微鏡(STM) -半導体の不純物分布を数ナノレベルで計測- | 半導体MIRAIプロジェクト | 日経産業新聞 (2004年9月6日PP.7) | Si表面をNH4Fで処理 洗浄用純水中の酸素濃度を減らし 映像ノイズを減らす | 660 360 |
2004年11月号 | 45nm半導体向けに電流漏れ少ない絶縁膜 | MIRAIプロジェクト | 日経産業新聞 (2004年8月2日PP.9) | 炭素不純物を5〜9割除去 HfO2 Al2O3 リーク電流1μm/cm2 | 160 |
2004年 6月号 | ICタグと無線LANで人の屋内位置把握 | NEC | 日経産業新聞 (2004年3月22日) | 赤外線を受信するタグ | 340 440 660 |
2004年 3月号 | 線幅45nm対応の絶縁膜 -次々世代半導体向け- | NEDO 富士通 東芝など24社 | 電波新聞 (2003年12月8日PP.1) 日経産業新聞 (2003年12月8日PP.9) | 半導体MIRAIプロジェクト 多孔質無機Low-kの改良 弾性率8GPa プラズマ共重合 TMCTSガス処理 | 160 220 |
2003年 9月号 | 透明な太陽電池 -紫外線で発電- | 産総研 | 日本工業新聞 (2003年6月26日PP.1) 日本工業新聞 (2003年6月26日PP.27) | 可視光・赤外光・紫外光を組合わせて利用 | |
2003年 8月号 | CNTを用いた固体発光素子 | 米IBM | 日刊工業新聞 (2003年5月5日PP.4) | 3端子素子 1.5μm帯の赤外線 ノンドープ単層CNT FET型 | 220 250 120 |
2003年 7月号 | バーチャルキーボード -投影キーボードで入力- | ピンチェンジ | 日経産業新聞 (2003年4月4日PP.1) | バーチャルキーボード 赤外線で仮想キーのタッチを検出 | 310 620 |
2007年 3月号 | 可視光・近赤外同時撮像可能なCMOSカメラ | 豊田中研 | 日経産業新聞 (2006年12月15日PP.10) | 波長780〜1100nmの近赤外線 二つある緑色カラーフィルタの一つを近赤外線用に変更 画素サイズ7.4μm角 | 210 |
2006年11月号 | 携帯電話向け近赤外線顔認証システム | スマートワイヤレス | 日経産業新聞 (2006年8月15日PP.1) | 皮下組織で判断 暗くても正確に顔認証 顔写真のご認識なし | 620 |
2006年 6月号 | 高速で3次元撮影 -眼病予防などに応用- | 筑波大 | 日経産業新聞 (2006年3月2日PP.10) | 光干渉断層計(OCT)を50倍高速化 カネボウ化粧品と共同 皮膚の3次元画像撮影 波長1.3μmの近赤外線 目の3次元画像1枚を2秒で撮影 | 210 360 660 |
2006年 6月号 | 高解像度CMOSセンサ -光で距離と画像を認識- | シャープ 静大 スズキ | 電波新聞 (2006年3月24日PP.1) 日経産業新聞 (2006年3月24日PP.8) 日刊工業新聞 (2006年3月24日PP.12) | LED光源からの近赤外光が対象物で反射しセンサまでの光の飛行距離と光の速度から距離計算 信号電荷検出機能を集積化 TOF OVGA 距離分解能パルス幅20nm距離1mで1cm 68ピンLCCパッケージ | 210 220 320 |
2006年 4月号 | 腹腔鏡と超音波の画像重ね合せて表示 | 阪大 九大 | 日経産業新聞 (2006年1月11日PP.9) | 超音波立体画像 磁気センサーを腹腔鏡と超音波プローブの先端に取り付け 赤外線センサー 重ね合わせ精度約2mm | 210 320 520 620 |
2003年 6月号 | ルーチング光システム -波長変換と光スイッチを同時に実現- | 豊田工大 | 日刊工業新聞 (2003年3月12日PP.5) | 光トランジスタ2個 33倍に増幅 波長変換 光スイッチ HIRO AWG 切替え約10ns | 240 340 |
2003年 5月号 | 快・不快の感情を認識する技術 | 青山学院大 | 日刊工業新聞 (2003年2月21日PP.5) | 鼻の周辺温度を観測 赤外線センサ ニューラルネットワーク | 620 660 |
2003年 4月号 | 液状セラミックを塗布した新型放熱器 -放熱効率20倍に- | 沖電気 セラミション | 日経産業新聞 (2003年1月20日PP.1) | ヒートシンク 液状セラミック 放熱効率 熱を遠赤外線に変換 | 260 |
2003年 2月号 | 量子カスケード半導体レーザの発振に成功 | 東北大 | 日本工業新聞 (2002年11月15日PP.2) | 遠赤外領域 ナノ構造 InAs AlSb 厚さ4〜7nm×20層の超格子×40周期 発光波長9.94μm | 250 220 |
2002年11月号 | 個人を識別するマウス -手のひらの静脈模様で- | 富士通研 | 日本経済新聞 (2002年8月29日PP.13) 日刊工業新聞 (2002年8月29日PP.4) | 近赤外線 誤認の確率0.5%以下 マウス認証時間1秒 | 310 620 |
2002年11月号 | 低温で液晶用酸化膜作成技術 | 産総研 明電舎 | 日経産業新聞 (2002年8月30日PP.11) | 高精細液晶表示板 フラッシュメモリー生産の基盤技術 温度400℃ 赤外線ランプ オゾン | 160 |
2002年 5月号 | 画像認証機 -偽造旅券すぐ判別- | 米イメージング・オートメーション | 日経産業新聞 (2002年2月26日PP.1) | 認証 処理速度は3〜4秒 卓上サイズパソコンとつないで使う赤外線や紫外線など複数の光源使用 | 420 |
2002年 4月号 | ゆがんだ文字を自動補正して撮影 | 名工大 富士ゼロックス | 日経産業新聞 (2002年1月29日PP.9) | 紙の曲がりを赤外カメラで測定 曲面形状を数式化 | 310 520 320 |
2002年 3月号 | Si・ナノ微粒子LED -温室で近赤外発光- | 松下電器 | 日刊工業新聞 (2001年12月5日PP.7) | 平均直径3.8nm 1.17eV Si発光 | 250 |
2001年 7月号 | 短パルスレーザ顕微鏡 | 阪大 | 日経産業新聞 (2001年5月23日PP.9) | フェムト秒レーザ近赤外線レーザーを照射 色素分子を利用 リアタイムで観察可能 | 360 |
2001年 4月号 | 超音波センサで画像化 | 阪大 | 日刊工業新聞 (2001年2月20日PP.7) | ガスの可視化 PZT薄膜 アレイ形超音波マイクロセンサ 赤外線受光部BST 微分スペクトルイメージ | 210 |
2000年12月号 | 赤外線自由電子レーザ | 理科大 川崎重工 | 日経産業新聞 (2000年10月3日PP.1) | 赤外光 小形自由電子レーザ 9m×1.2m×1m | 250 |
2000年 7月号 | 基本波1回で高精度測定できる新手法 | 東大 | 日刊工業新聞 (2000年5月18日PP.6) | 非線形感受率 フェムト秒の近赤外光パルス 広域マルチプレックス非線形感受率スペクトル測定法(WMNS) パラメトリック光増幅(OPA) | 660 |
2000年 3月号 | 半導体量子素子 -単一光子を検出- | 東大 | 日経産業新聞 (2000年1月27日PP.5) 日刊工業新聞 (2000年1月27日PP.6) | 半導体量子素子 AlGaAs THz通信 SET ゲート電極20μm 垂直磁場 遠赤外 単一光子 光検出器 | 210 220 |
2000年 2月号 | 目立たないバーコード | 東芝 | 日本経済新聞 (1999年12月6日PP.13) | ポリアクリロニトリル系 4.5μm赤外光 | 130 |
2000年 1月号 | 近赤外波長帯域計測 -初の単一素子- | 工技院 | 日刊工業新聞 (1999年11月8日PP.1) | 微量ガス高感度濃度測定 InGaAsフォトダイオード 0.8〜2.5μm | 210 |
1999年12月号 | 光CT装置 | 島津製作所 浜松ホトニクス機械技術研北大 | 日刊工業新聞 (1999年10月5日PP.6) | 近赤外光 200ns間隔の100ps光パルス 770nm・800nm・830nmの3波長 | 320 210 360 |
1999年 5月号 | 立体プロジェクタ -視点に応じ画像移動- | NEC | 日経産業新聞 (1999年3月5日PP.5) | 目を認識 光軸変化 液晶立体プロジェクタ 赤外線センサ 視点移動追従 光軸計算 | 350 450 |
1999年 4月号 | 次世代ネット研究 日米の学者ら結集 | JAIRC | 日本経済新聞 (1999年2月19日PP.13) | IPv6 セキュリティ技術 | 540 |
1999年 4月号 | 赤外線レーザを使用した偽造防止技術 | 近未来通信 | 日刊工業新聞 (1999年2月10日PP.7) | カード 金属箔層 赤外線レーザ 偽造防止 | 130 |
1999年 4月号 | 超高速の超電導素子 -赤外光超高感度で検出- | ロチェスタ大 モスクワ州立教育大 | 日経産業新聞 (1999年2月5日PP.5) | 窒化ニオブ薄膜 超電導状態 光子1個 250GHz 超電導素子 | 240 220 |
1998年10月号 | 赤外線で非破壊検査 | アドバンテスト | 日経産業新聞 (1998年8月5日PP.1) | シリコンウェハ 透過 汚れ検出 | 660 |
1998年 9月号 | 簡易入力装置 -パソコン入力身振り手振りで指示 | 東芝 | 日本経済新聞 (1998年7月16日PP.11) 日刊工業新聞 (1998年7月16日PP.9) 日経産業新聞 (1998年7月16日PP.5) | 撮像範囲30〜90cmの手や身体等の対象物を切出し 分解能64×64画素 距離深度128階調 パソコン 赤外線 簡易入力装置 3次元画像 | 310 320 210 |
1998年 7月号 | 非接触型入力装 -手をかざすと図形反応- | ソニーコンピュータサイセンス研 | 日本経済新聞 (1998年5月25日PP.19) | 非接触型入力装置 透過型プロジェクタ 赤外線カメラ | 620 350 |
1998年 7月号 | 新構造のCCD | ソニー | 電波新聞 (1998年5月22日PP.5) | CCD 近赤外CCD | 210 |
1998年 5月号 | 遠赤外光レーザ -平均出力100Wで発振- | 日本原子力研 | 日経産業新聞 (1998年3月6日PP.5) | 自由電子レーザ 遠赤外線レーザ光 | 250 |
1998年 4月号 | 波長より小さな穴に光透過 | NEC北米研 | 電波新聞 (1998年2月14日PP.2) | 波長1370nmの赤外光 厚さ200nmの銀薄膜 穴の直径が波長の約1/10で光強度2倍 | 130 |
1997年12月号 | 赤外線伝送装置 -125Mbps伝送- | NEC | 日経産業新聞 (1997年10月22日PP.5) 電波新聞 (1997年10月22日PP.1) | 赤外線伝送装置 LED+Si受光素子 AV機器用 IEEE1349対応 最大125Mbps 伝送距離10m 無線ホームネットワーム IEC825-Class1 | 340 440 |
1997年10月号 | 準周期構造の超格子 | 理化学研 電通大 | 日経産業新聞 (1997年8月13日PP.4) | フラクタル性 ALE法 フラクタル超格子 赤外線センサ 波長選択性 原子層成長法 | 160 210 110 |
1997年10月号 | 光造形技術 -赤外線で超微細立体加工- | 阪大 | 日経産業新聞 (1997年8月1日PP.4) | 精度1μm 赤外線 樹脂 | 160 |
1997年 8月号 | ディジタル静止画像の通信方式 | NTT ソニー シャープ カシオ計算機 オカヤ システムウェア | 電波新聞 (1997年6月11日PP.1) 日経産業新聞 (1997年6月11日PP.9) | 赤外線 IrDA 通信プロトコル | 440 540 |
1997年 6月号 | 光無線LAN | エルテル | 日刊工業新聞 (1997年4月10日PP.1) | 10Mbps 到達距離30m 赤外線無線LAN IEEE | 440 540 |
1997年 1月号 | 赤外半導体レーザ -出力1.5倍に- | 三井石化 | 日経産業新聞 (1996年11月25日PP.1) | 860nm 300mW 寿命10000時間以上 | 250 |
1996年 8月号 | 光信号を60GHzのミリ波電波に変換する技術 | 通信総研 NEC NTTエレクトロニクステクロジー | 日経産業新聞 (1996年6月21日PP.5) | 光ファイバ 光通信 156Mbpsの情報伝達 周波数差60GHzの赤外レーザ 受光素子から60GHz変調波 理論的には10Gbps可 能 | 520 440 |
1996年 5月号 | 新型赤外発光Si結晶 -10倍強力な赤外光発光- | 東大 | 日経産業新聞 (1996年3月28日PP.5) | 半導体レーザ Si結晶 赤外発光 従来比10倍 Si超格子 1.2μm -170℃で動作 | 250 150 |
1996年 5月号 | 赤外線撮影装置 -冷却装置不要で小型- | NEC | 日刊工業新聞 (1996年3月22日PP.13) | 赤外線カメラ チタン薄膜 10μm帯 | 310 |
1996年 5月号 | 視線検出装置 -眼球でパソコン操作- | ATR | 日経産業新聞 (1996年3月19日PP.5) | 視線入力装置 赤外線カメラ 眼鏡フレーム | 620 310 |
1996年 4月号 | 近赤外レーザ利用のLSI欠陥検査 | NEC | 日経産業新聞 (1996年2月29日PP.5) | 検査技術 近赤外レーザ | 660 250 |
1996年 1月号 | 赤外線通信で米と協力 -技術標準化へ覚書- | 電信電話技術委員会 | 日刊工業新聞 (1995年11月10日PP.1) | 赤外線通信 LED 国際標準化 | 440 540 |
1995年 7月号 | コードレス赤外線データ通信方式 -IrDA準拠- | 各社 | 電波新聞 (1995年5月19日PP.1) | IrDA 赤外線通信 | 240 540 |
1994年10月号 | 光無線LANシステム -25Mbpsの高速で動画を伝送- | NTTデータ通信 日本ビクター | 日経産業新聞 (1994年8月17日PP.1) | 光無線LAN 赤外線 マルチメディア通信ネットワーク 光変調 光空間伝送 25Mbps 動画像伝送 | 440 540 |
1994年10月号 | マイクロ焦電型赤外線センサ-小型(体積1/100),高速(5mm/s)- | 松下電子 | 電波新聞 (1994年8月2日PP.1) | 焦電型 赤外線センサ | 210 |
1994年 1月号 | 光空間伝送用赤外発光ダイオード | 鳥取三洋電機 | 日刊工業新聞 (1993年11月1日PP.9) | 赤外発光ダイオード ダブルヘテロ構造 20MHz 15mW | 250 |
1993年 6月号 | 光テレビ放送実用化へ | 浜松ホトニクス | 日経産業新聞 (1993年4月24日PP.1) | 光放送 赤外線PCM方式 | 440 |
1993年 3月号 | 赤外線空間伝送 -周波数割当制定- | 日本電子機械工業会 | 電波新聞 (1993年1月7日PP.1) | 540 | |
1992年12月号 | 日本方式「MUSEハイビジョン」国際基準に | 郵政省 CCIR | 日経産業新聞 (1992年10月16日PP.7) 日刊工業新聞 (1992年10月16日PP.9) | HDTV放送 CCIR勧告 MUSE | |
1992年11月号 | 赤外線画像データシステム | 松下電器産業グループ | 電波新聞 (1992年9月22日PP.7) | 赤外線センサ 赤外線カメラ 映像システム | 210 310 320 |
1992年10月号 | 赤外線検知素子 | 防衛大 | 日経産業新聞 (1992年8月14日PP.4) | 10.6μm 冷却不要の素子 | 220 |
1992年 7月号 | 41万画素の赤外線CCD | ニコン | 日経産業新聞 (1992年5月29日PP.9) 日刊工業新聞 (1992年5月29日PP.9) | 210 | |
1992年 2月号 | 赤外線イメージセンサ -世界最高の解像度100万画素を実現- | 三菱電機 | 電波新聞 (1991年12月10日PP.6) 日経産業新聞 (1991年12月10日PP.5) 日刊工業新聞 (1991年12月10日PP.9) | CSD方式 17mm角開口53%の画素 1040×1040画素 撮像素子 | 210 |
1991年11月号 | ディジタル処理チップ -従来の10倍の乗算 加算実行- | 英クイーンズ大 | 電波新聞 (1991年9月4日PP.6) | 乗算 加算が25×107回/s(従来の10倍) IIRフィルタ | 220 |
1991年 9月号 | 10μm帯赤外線カメラ | 日電 | 日刊工業新聞 (1991年7月29日PP.13) | SPRITE型素子利用 水平440 垂直308 0.2℃分解能 10μm帯赤外線撮像装置 撮像素子8個で水平440×垂直308 | 310 210 |
1991年 4月号 | 1チップ状に32×104画素を集積 | 日電 | 電波新聞 (1991年2月15日PP.0) | 高解像度赤外線CCD イメージセンサ | 210 |
1991年 3月号 | 赤外線利用の小型ワイヤレスマウス | ディジタルストリーム | 日経産業新聞 (1991年1月24日PP.0) | 310 | |
1991年 1月号 | 高感度熱映像カメラ | 電総研 | 日刊工業新聞 (1990年11月29日PP.0) | ΔT=0.022゜C 128画素(60μ×128) 波長3μm程度の赤外線 インジウム アンチモン | 310 |
1990年12月号 | ホログラムの実時間記録・再生 | NTT | 日刊工業新聞 (1990年10月25日PP.0) | 強誘電液晶による空間光変調器(SLM) 高速:応答速度70μs/高感度:入力光100mW 可視光でSLMに書き込み 赤外レーザで読みだし 応用:光ニューロコンピュータ用光マスク 3次元ホログラムのディスプレイ | 200 |
1990年12月号 | 放送・非放送分野の調和で討議 | CCIR | 電波新聞 (1990年10月10日PP.0) | HDTV | 420 |
1990年 9月号 | 赤外線発光ダイオード | 日立製作所 | 日経産業新聞 (1990年7月31日PP.0) | 50mW出力/150mA | 250 |
1990年 9月号 | 小電流でレーザ | 京大 | 日経産業新聞 (1990年7月20日PP.0) | インジューム-アンチモン単結晶 厚さ0.2m 4〜7テスラの強磁場で 20〜50A/cm2 5.3μmの赤外レーザ | 250 |