研究会の様子 (2016年度) |
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2017年3月10日に長崎県五島市 福江文化会館で開催された研究会の様子です. |
![]() 五島(石田)城外堀 |
![]() 五島観光歴史資料館 |
![]() 研究会の様子 |
![]() 五島の海 |
3月の研究会は,3月10日に長崎県五島市の福江文化会館にて開催されました. 福江文化会館は,福江城(石田城)跡内に位置しており,福江の文化を感じる中での研究会となりました.30名が参加し,長崎大・奈良先端大の学生による発表,次世代地上放送・IPDCライブストリーミング配信等の次世代メディア技術の発表,階層伝送多重技術(Layered Division Multiplexing)に関するオーガナイズドセッション等,合計12件の発表及び講演,活発な議論が行われました. |
2017年2月23日,24日にかんぽの宿 知多美浜で開催された研究会の様子です. |
![]() かんぽの宿 知多美浜 |
![]() 研究会の様子 |
![]() 学生最優秀発表賞 東京理科大学 大坪弘明さん |
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![]() 学生優秀発表賞 千葉大学 竹位亮太さん |
![]() 学生優秀発表賞 京都大学 南翔太郎さん |
![]() 研究奨励賞 NHK放送技術研究所 川本潤一郎さん |
![]() 研究奨励賞 NHK放送技術研究所 宮坂宏明さん |
![]() 研究奨励賞 東洋大学 上野大二郎さん |
![]() 研究奨励賞 NHK放送技術研究所 長坂正史さん |
2月度研究会は,2月23日,24日の2日間,かんぽの宿 知多美浜にて開催されました.例年,2月の研究会は学生による発表が中心で優れた研究発表には若手学生優秀発表賞が授与されます.また,会場は宿泊もできる施設を選定し,参加者は原則として宿泊することとなっています.学生と社会人の交流を図るため,1日目に学生セッション,2日目を社会人セッションとし,社会人にも多く参加いただきました.また,留学生の発表も2件あり,国際色豊かな発表会となりました. 最優秀賞は東京理科大学の大坪弘明さん,優秀賞は千葉大学の竹位亮太さんと京都大学の南翔太郎さんが授賞されました.また,2016年度の研究奨励賞を受賞されたNHK放送技術研究所の川本潤一郎さんと宮坂宏明さん,東洋大学の上野大二郎さんに記念講演をしていただき,講演後に,研究奨励賞の授与式が執り行われました. 受賞された皆様,おめでとうございます.また,惜しくも受賞に至らずとも研究の成果を発表いただいた学生の皆様, 闊達な質疑・意見交換にご協力いただいた参加者の皆様に感謝申し上げます.誠にありがとうございました. |
2017年1月19日,20日に大分大学で開催された研究会の様子です. |
![]() 研究会会場 |
![]() 研究会の様子 |
![]() 最優秀賞 鈴木裕子さん |
![]() 優秀賞 (左)今泉伸浩さん (右)古谷航一さん |
1月の研究会は,1月19日,20日の2日間,大分大学にて開催されました.この研究会は,映像情報メディア学会九州支部・IEEE AP-S Fukuoka Chapter・IEEE BT Japan Chapterとの共催で,学生発表19件を含む22件の発表が行われました. 寒い中での開催となりましたが,学生発表をはじめとして多くの質問がなされ,のべ60名以上の方がご参加くださり大変に活気ある研究会となりました. 研究会後には,優秀な学生発表をされた以下の方々が表彰されました. 最優秀賞 北海道大学 鈴木裕子さん 優秀賞 熊本大学 古谷航一さん 優秀賞 熊本大学 今泉伸浩さん ご多忙中にもかかわらず研究会にご出席いただいた皆様,および研究会開催にあたりご尽力いただいた大分大学の工藤孝人先生,九州産業大学 松岡 剛志先生をはじめ,九州支部の関係各位に感謝申し上げます. |
2016年12月8日,9日に石川県地場産業振興センターで開催された研究会の様子です. |
![]() 金沢駅兼六園口 |
![]() 降雹時の金沢駅周辺 |
![]() BCT研究会特別講演の様子 |
2016年12月の研究会は,北陸新幹線開通から約1年9か月が経過しようとしている石川県金沢市の石川県地場産業振興センターにて開催されました. 今回の研究会は4研究会による合同の開催となり,映像情報メディア学会より放送技術研究会(BCT研究会),電子情報通信学会より通信方式研究会(IEICE-CS),画像工学研究会(IEICE-IE),オーディオビジュアル複合情報処理研究会(IPSJ-AVM)が参加いたしました.研究会の期間は2日間で,参加者数は延べ87人(内BCT研究会は28人)でした. 講演は一般講演が19件,特別招待講演等が4件の計23件が執り行われ,またそれぞれの講演においては活発な質疑が行われ2日間を通じて非常に中身の濃い研究会となりました.初日の研究会の後には会場内のレストランにて4研究会合同の懇親会も執り行われ,各研究会間の懇親を深めました. 天候は初日の昼間は快晴で比較的暖かい1日でしたが,2日目は朝から強い雨となり研究会終了時には雨があがったもののその直後には雹が降ってくるような大荒れの天候でした. |
2016年11月10日,11日に長崎商工会議所で開催された研究会の様子です. |
![]() 長崎名所のめがね橋 |
![]() 研究会会場 長崎商工会議所 |
![]() 研究会の様子 |
2016年11月の合同研究会は,JRグループがデスティネーションキャンペーンを開催している長崎の長崎商工会議所にて開催されました. 映像情報メディア学会より放送技術研究会(BCT研究会),電子情報通信学会より光ファイバ応用技術研究会(OFT), 光通信システム研究会(OCS),電気学会より通信研究会(CMN)が加わった4研究会での開催となり, 2日間で延べ94人が参加する研究会となりました.学生,企業から様々な研究分野の講演が行われ, 活発な討議が行われました. |
2016年9月9日に とくぎんトモニプラザ で開催された研究会の様子です. |
![]() とくぎんトモニプラザ外観 |
![]() とくぎんトモニプラザ内部の様子 |
![]() 一般講演の様子 |
![]() 特別講演の様子 |
![]() お手伝い頂いた学生さん |
9月度の研究会は,9月9日に,「とくぎんトモニプラザ」(徳島市)にて開催されました.
今回の研究会は,香川高等専門学校の学生さん4名を含む26名が参加し,
3件の一般講演,2件の依頼講演,1件の特別講演が実施されました. 一般講演は,IP,地上波,衛星放送に関する伝送に係わるご発表で, 将来の放送を支える技術について活発な質疑応答が行われました. 2件の依頼講演については,いずれも放送の現業を支える,現場発で開発された技術に関するご発表で, こちらも活発な質疑応答が行われました. 特別講演は,徳島市内にてFPU等で使用する自動追尾雲台の開発を手がけている松浦機械製作所の松浦社長にご講演を頂きました.地方の中小企業の経営者ならではな視点より,興味深いお話を伺う事ができました.<BR> また,今回の研究会終了後は,研究会会場近隣に位置しているNHK徳島放送局に8Kパブリックビューイング設備の見学を研究会参加者の有志で実施しました. 見学は試験放送終了後となったため,残念ながら8K放送を視聴することはできませんでしたが, 8K放送がグッと身近な存在となってきる事を肌で感じることができました. |
2016年7月28日,29日に北海道大学で開催された研究会の様子です. |
2011年度から5年ぶりに開催となった北海道大学での放送技術研究会は,一般講演8件,特別講演1件,
オーガナイズドセッション5件,合計14件の講演が行われ,登壇者含め40名程が参加しました. 一般講演では,地上放送へのLDPC符号応用検討の他,IP伝送での誤り訂正符号の検討など 将来の大容量伝送に向けた応用技術の発表が行われたほか,地上デジタル放送受信を改善するアンテナ開発, 放送局における移動中継用周波数帯域移行に伴う新規アンテナ開発など伝送関連技術4件に加え, 放送通信連携として双方向機能を備えたテレビ受像機を計算機として活用する検討が1件,また放送現業関連として, HLG(ハイブリッド・ログ・ガンマ)方式の8K_HDRライブ制作システム,8K_HDR撮影カメラと運用検討の2件が発表されました. 初日最終スロットは,NHKの増原氏より「スーパーハイビジョン試験放送の最新動向」と題した特別講演が行われました.リオ五輪とBS衛星による8K試験放送開始を目前に控え,リオ五輪における8K制作システムの概要や8K試験放送システムの構成,リオ五輪のライブ伝送の仕組みの他,これまでの取り組み,今後のロードマップ,苦労話等を含んだ貴重な講演となりました. 2日目は学生会員によるISDB-Tのフルセグメントサービス受信改善技術に関する一般講演の後, 「MIMO技術に関するオーガナイズドセッション」が開催されました. 携帯端末における大容量伝送を目的とした,ネットワークMIMO-OFDM伝送特性改善の研究, ミリ波MU-MIMOのユーザースケジューリングに関する研究, 矩形FD-MIMOにおける送信アンテナアレー配置に関する研究の他, 8K映像伝送のためのFPUに用いるMIMO伝送の研究, 過負荷MIMO受信機における演算量低減技術の計算機シミュレーション結果など多岐にわたる発表に対し, 活発な質疑とディスカッションが行われました. |
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