私の研究開発ツール -第102回-

自然言語処理のためのPython

後藤功雄

このページは映像情報メディア学会誌2018年11月号 「私の研究開発ツール―第102回―自然言語処理のためのPython」 の補足情報を紹介するためのページです.


Windows 10でbashを利用する方法

Windows 10にはWindows Subsystem for Linux (WSL)というbashの機能がOSの機能として提供されています. WSLの機能を有効にする方法はWebにたくさん情報が出ています. その1例はこちらです.


GPUを使わない環境でのSockeyeのインストール方法

以下のコマンドでインストールできます.

    pip install sockeye


GPUを使う環境で必要な環境変数

GPUを使う環境では以下の環境変数を設定します.

    export CUDA_PATH=/path-to-cuda
    export PATH=/path-to-cuda/bin:${PATH}
    export LD_LIBRARY_PATH=/path-to-cuda/lib64:${LD_LIBRARY_PATH}

path-to-cudaの例: /usr/local/cuda-8.0


オンラインで公開されている対訳コーパス

OPUSというサイトからさまざまな言語対やドメインの対訳コーパスをダウンロードすることができます.




最終更新日:   2018.8.19