研究会の様子 (2004年度)

写真をクリックすると大きなサイズで表示します.

2005年1月27,28日に福岡工業大学で開催された研究会の様子です.
駅前が校門 研究会の様子
国重様 特別講演 最優秀賞表彰
 1月恒例の九州での研究会を今年は福岡工業大学で開催しました. 新しく設備の行き届いた校舎はとてもすばらしく,2日間で34件の 発表が快適な環境のなかで行われました. この件数は10年以上続いている九州支部との共催研究会の なかで最多で,100名以上の参加者が熱心に討論しました.
 会場と懇親会のお世話をいただきました岩重教授,学生若手発表会の 準備をいただいた福岡大学の山崎先生をはじめお手伝いをいただきま した多くの皆様,ありがとうございました.
 24件の学生発表のうち,優秀な発表をされた4名の学生さんを表彰しました.
 最優秀賞 井上智博
 優秀賞  樋口貴洋
 優秀賞  秋穂直子
 優秀賞  高木盛光
 優秀賞  柳川一成
来年度は1月19(木),20(金)でNHK福岡放送局で開催を予定しています.

2005年1月14日にNHK菖蒲久喜ラジオ放送所で開催された見学会の様子です.
アンテナ アンテナ
屋外見学の様子 見学の様子
 毎年開催している放送技術研究会の見学会を, 今年はNHK菖蒲久喜ラジオ放送所で開催しました. 14名が参加し,若井所長をはじめ所員の皆様から 普段は見ることのできない設備を紹介いただきました. 厳寒の季節にもかかわらず,幸い好天に恵まれ, 屋外の設備もゆっくりと見せていただくことができました. お世話いただいた放送所の皆様,ありがとうございました.

2004年12月9,10日にSCSを利用して開催された研究会の様子です.
研究会発表風景 研究会発表風景
 この研究会はSCS(衛星通信大学間ネットワーク)を使用して 講演の模様が全国の大学に配信されるユニークな研究会で, 例年この時期に画像符号化・通信ストリーム技術のテーマで開催されます. 今年は名古屋大学,北海道大学,北陸先端大学院,岡山大学,熊本大学, 新潟大学から全部で32件の研究発表が2日間にわたって報告されました.
 上の画像は名古屋大学の風景で,前のTVモニタに講演している大学の様子が 映し出されます.初日の9日にはNHK放送技術研究所の浜田浩行様に 「デジタル放送におけるダウンロード方式」という題目で特別講演を していただきました.

2004年11月25,26日に日本文理大学 湯布院研修所で開催された研究会の様子です.
湯布院の朝焼け
研究会発表風景 会場周辺のようす
 11月にはふたつの放送技術研究会が, 同じ2日間の日程で別の会場で開催されました.
 そのひとつは高精細度画像処理・処理をテーマにした放送方式に関する研究会で, 長崎シーボルト大学で開催されました. もうひとつは光無線伝送・光映像伝送をテーマにした放送の光伝送に関する研究会で, 日本文理大学の湯布院研修所で開催されました.
 全部で31件の発表があり,2日目の朝は9時前から開始されるほどの盛況でした. 松下電器の布施優様に「アクセス系光伝送技術の開発動向」というタイトルで 特別講演をしていただきました.
 会場となった湯布院研修所は湯布院の町から少し離れたところにあり, 豊かな自然を楽しむこともできました.写真は研修所で見ることができた朝焼けです.

2004年10月15日にNHK名古屋放送局で開催された研究会の様子です.
座長の名城大学都竹教授 研究会会場風景

2004年9月2日,3日にNHK放送技術研究所で開催された研究会の様子です.
MoMuC研究会藪崎委員長 受付風景
NHK所内見学 特別講演 NEC加藤明様
コンシューマエレクトロニクス研究会, 電子情報通信学会モバイルマルチメディア通信研究会と共同で, NHK放送技術研究所講堂で開催しました.
2日間で特別講演3件を含む19件の研究報告がありました. 参加者は延べ169名,用意した予稿集が完売となるなどとても盛況でした.
初日には所内の5件のデモ見学と懇親会を行いました. 特に4000本走査線の超高精細度映像のデモには多くの参加者から 賞賛の声があがっていました.

最近の研究会の様子に戻る