研究会の様子 (2011年度)

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2012年2月24日,25日に,かんぽの宿 焼津で開催された研究会の様子です.
研究会会場(かんぽの宿焼津)
研究会会場からの風景
研究会の様子
学生表彰式
学生表彰者
 2月恒例の宿泊研究会は、2月24日,25日の2日間,かんぽの宿焼津で行われました.遠地にも関わらず30名近い方のご参加を頂き,学生による一般講演11件を含む計18件の発表について,活発な質疑応答が行われ盛況のうちに終わりました.
 また,学生発表11件の中から優秀な発表をされた3名の方の表彰が行われました.
 最優秀賞  東京理科大学  生天目 翔さん
 優秀賞   慶應義塾大学  松村 一平さん
 優秀賞   岩手県立大学  高橋 奈緒美さん
 年度末の御多忙な時期に参加いただいた諸大学の先生,学生の方々,及び本研究会のために御協力いただきました関係各位の方々に感謝申し上げます.誠にありがとうございました.

2012年2月17日に,株式会社mmbi本社で開催された見学会の様子です.






 本年度の見学会は,携帯端末向けマルチメディア放送の開局を控える「株式会社mmbi」様で開催されました.同社は正式に基幹放送業務の認定を受け,2012年4月の放送サービス開始に向けて最終の準備を進めています.
 サービス,技術に関する概要説明の後,三班に分かれて設備見学を行いました.見学の後には,実際に設備設計を担当された皆様との質疑応答も行われました.見学会参加者は,募集定員30名を超える37名となりました.ご多忙の中,見学にご尽力いただきましたmmbi様及び関係者に感謝いたします.

2012年2月9日,10日に,NHK広島放送局で開催された研究会の様子です.
研究会会場(NHK広島放送局)
研究会の様子
研究会の様子
 2012年2月9,10日に,電子情報通信学会アンテナ・伝播研究会との連催,中国支部,IEEE BT Japan Chapter,IEEE AP-S Japan Chapterとの共催でNHK広島放送局のハイビジョンシアターにて開催されました.
 今回は,連催・共催ということで2日間の開催となりました.両研究会参加者による活発な質疑,懇親会での意見交換等によりシナジー効果が出たように思います.また,"放送事業における中国地方の最近の話題について"と題してのNHK広島放送局山内様による特別講演,および,"小形アンテナ測定におけるケーブルの影響の低減法"と題しての三菱電機深沢様によるチュートリアル講演が行われ,とても有意義な研究会でした.

2012年1月26日,27日に,福岡工業大学で開催された見学会の様子です.
研究会会場
研究会の様子


 九州での研究会は,九州支部・IEEE AP-S Fukuoka chapter,IEEE BT-Jとの共催で福岡工業大学FITホール2階セミナー室1にて1月26日,27日に行われました.
 当日の発表は学生講演15件,一般講演5件,特別講演1件で,2日目に少し雪がぱらついたりしましたが,延べ50人近くの参加者を集め,盛況な研究会となりました.また学生発表の中から,優秀な発表をされた以下の方々を表彰しました.
  最優秀賞 長崎大学 田中 大資さん
  優秀賞  熊本大学 石井 将彦さん
  優秀賞  長崎大学 城野 紘造さん
 この研究会の為にご協力頂きました皆様に感謝申し上げます.ありがとうございました.

2011年10月20日,21日に,愛媛大城北地区キャンパスで開催された研究会の様子です.
ポスター
愛媛大学 藤田教授のご厚意によりポスターを作成して頂きました.
研究会
1日目の会場の様子(工学部講義棟3F 35番教室)
研究会
2日目の会場の様子(総合情報メディアセンター メディアホール)
道後温泉
会場である愛媛大学は,道後温泉からも近い.
 10月の研究会は,2日間で延べ70名以上の方々にご参加頂き,特別講演2件を含む13件の研究発表が行われました.一般講演では,地上デジタル放送,VHF-Low帯マルチメディア放送,3DTV中継,番組制作技術,アンテナ,電波伝搬などの多岐にわたり,活発な議論が行われました.特別講演では,NHKの伊藤崇之様による「2眼立体映像のヒューマンファクタ」および放送衛星システムの正源和義様による「放送アンテナ技術の変遷」のご講演を頂きました.初日の発表後には愛媛大学の藤田先生のお取り計らいで懇親会が行われ,夜遅くまで活発な意見交換が繰り広げられました.

2011年9月8日,9日に,熊本県立大学で開催された研究会の様子です.
研究会会場
 2011年9月の研究会は熊本県立大学にて,電子情報通信学会のモバイルマルチメディア研究(MoMuC研究会),コミュニケーションクォリティ研究会(CQ研究会)および映像情報メディア学会のコンシューマエレクトロニクス研究会(CE研究会),放送技術研究会(BCT研究会)の4研究会で2日間開催されました.
 発表は通信放送分野にわたる様々な内容となり,質疑応答も活発に行なわれ,シナジー効果が期待できる研究会となりました.また,1日目の研究会終了後,懇親会も開催され,それぞれの研究会の有意義な交流の場となりました.

2011年7月28日,29日に,北海道大学情報基盤センターで開催された研究会の様子です.
研究会会場
今年も7月研究会の会場となった北海道大学情報基盤センター(北館).研究会当日は2日間とも晴天に恵まれ,北海道とは思えない猛暑の中での開催になりました.
クラーク博士像
北大キャンパス内にある“本物の”クラーク像です.
研究会風景
1日目の研究発表がスタート.2日間にわたる熱い質疑応答の始まりです.
特別講演
前委員長のNHK高田さんによる「ISDB−Tの国際展開〜開発経緯,標準化,海外普及活動〜」と題した特別講演では,ブラジルをはじめとして,全世界に普及しつつあるISDB-Tの開発経緯,国際展開などについて詳しくご講演いただきました.
 今年の7月研究会は,30名近い方々にご参加いただき,盛況のうちに終わることができました.今回は,特別講演も含め15件の研究発表が行われました.内容は,無線LANの伝送特性,デジタル放送技術,番組制作技術などバラエティに富み,活発な質疑応答が行われました.  お忙しい中,研究会会場や懇親会をお取り計らいいただいた北海道大学の大宮先生,ならびに研究会受付と発表者の2役で活躍していただいた武野さん,中津さん,および運営にご協力いただきました関係各位の方々,誠にありがとうございました.

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