研究委員会の活動費に関する指針

技術委員会幹事
(学会調査担当理事)

2009.10.28 一部変更

 技術委員会を構成する各研究委員会の予算(活動費)使途について,過去の活動実績に基づき指針を作成しましたので,今後の研究委員会予算運営の参考にして頂きたいと思います.指針と異なる使途については,最終的には技術委員会委員長,幹事長および幹事の判断によります.
 また,経費処理手順についてこちらをご覧下さい.

  1. 会場代・機材借用費,および関連通信費(基本経費)
    会場代は研究会を開催する際の基本的な経費です.研究会の予定立案時に併せて会場代費用も概算計上しておくことをお勧めします.
     [参考実績例]

  2. 謝礼金や交通費
    研究会活動の活性化或いは会員増強のために企画した「特別講演」・「チュートリアル講演」など,依頼講演の講師に対しては,必要に応じて謝礼を出すことができます.また,交通費(新幹線,旅客機)が講師個人負担となってしまう場合,その実費を出すことができます.
     [参考実績例]

  3. 学生奨励賞関連費用
    優秀な発表を行った学生に対して,研究委員会内で表彰をする際の表彰状や記念品など,予算内で効果的にお願いします.
     [参考実績例]

  4. 研究委員会(幹事会)食事代
    研究委員会や幹事会(幹事引継ぎ会)での弁当・飲み物代です.研究会活性化や会員増対策の提案など,活発な議論を期待しています.
    ただし,アルコール飲料は厳禁です.アルコール費用が含まれない場合でも,領収証発行者が客観的に見て明らかに“居酒屋”と判断される場合など,誤解を生じる可能性が高い飲食店は避けて下さい.
     [参考実績例]

  5. その他
    アルバイト代(受付やOA機器などの補助操作要員等),セミナー,フォーラム,国際会議等の開催に関する実行予算分担金などの費用です.必要と思われるものは計上してください.
     [参考実績例]