HTML UTF-8コード
|
前のページ
1 2 3
次のページ 前の号 次の号 |
海外文献集録 webzine について
|
番号 2009-062 | EBG反射板付き低背等角スパイラルアンテナ | ||
H. Nakano, et al. | Low-profile Equiangular Spiral Antenna Backed by an EBG Reflector | pp.1309-1318 | |
円偏波を放射する等角スパイラルアンテナに反射板をつけた場合,4-9GHzの帯域で軸比が劣化する周波数が出てくる.本稿では平面反射板ではなく,代わりに電磁バンドギャップ(EBG)を設けることにより,4-9GHzの帯域で軸比が一様に改善されることを示している. |
番号 2009-063 | 磁気フォトニック結晶の磁気光学効果 | ||
R. Nishino, et al. | Surface Layer Magneto-optical Effect on One-dimensional Magneto-photonic Crystal | #083108pp.1-5 | |
フォトニックバンドギャップの範囲において反射光の磁気光学効果は表層の誘電率に強く依存する.表層の誘電率が低い場合,偏光回転角は光周波数上昇に伴い増加し,二番目のフォトニックバンドの手前で最大値に達する.本稿では一次元の磁気フォトニック結晶をモデル化し,これら現象について有限差分(FDTD)法による検証を行っている. |
番号 2009-064 | ハードディスク基板の磁区ナノスケール解像度画像化 | ||
H. Melikyan, et al. | Hard Disk Magnetic Domain Nano-spatial Resolution Imaging by using a Near-field Scanning Microwave Microscope with an AFM Probe Tip | pp.2483-2487 | |
原子間力顕微鏡(AFM)の探針を用いた近接場走査型マイクロ波顕微鏡(NSMM)により外部磁界下のハードディスク(HD)基板の磁区を直接画像化する方法の報告. 4.4 GHz での反射係数S11の変化を測定することで磁区の変化を直接に画像化する.1.2Gb HD基板を用いた実験を行い感度と解像度を確認し,磁力顕微鏡との比較を行った. |
番号 2009-065 | サッカー場におけるマルチカメラ選手追跡法 | ||
J. Martinez-del-Rincon, et al. | Multicamera Sport Player Tracking with Bayesian Estimation of Measurements | #047201pp.1-23 | |
サッカー場に設置した多数のカメラの画像から複数の選手を追跡するアルゴリズムの提案.サッカー場を囲むように設置した8台のカメラを用い,各々では重点サンプリング型の粒子フィルタを用いて選手を追跡し,変形無香カルマンフィルタで他のカメラの追跡結果を組み合わせて最終的な結果を得る.多数のカメラの使用により隠れや異常値の問題を軽減することができる. |
番号 2009-066 | コヒーレント照明におけるスペックル雑音低減 | ||
I. Moon, et al. | Three-dimensional Speckle-noise Reduction by Using Coherent Integral Imaging | pp.1246-1248 | |
立体映像の検出・視覚化・表示などでコヒーレント照明を用いる場合,特有のスペックル雑音が問題となる.本稿は,インテグラルイメージングの手法によりスペックル雑音が低減可能なことを報告する. |
HTML UTF-8コード
|
前のページ
1 2 3
次のページ
前の号 次の号 |