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海外文献集録 webzine について
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番号 2009-108 | 時分解測定によるナイトライド蛍光体の発光解析 | ||
K.-S. Sohn, et al. | Time-resolved Photoluminescence Analysis of Two-peak Emission Behavior in Sr2Si5N8:Eu2+ | #121903pp.1-3 | |
Eu濃度を低濃度(0.0005)と高濃度(0.02)としたSr2Si5N8:Eu2 +について,2種類のEuサイトに起因した2つの発光ピークの緩和現象を測定し, Euが高濃度であると短波長側の発光の減衰が速まることが分かった.これは,Eu 濃度が高いことにより,短波長側の発光に起因するEuから長波長側の発光に起因するEuへのエネルギー移動が生じ易くなったためとみられる.本稿では,Eu濃度上昇に伴う発光の長波長側へのシフトについても考察する. |
番号 2009-109 | 特集:共同作業のための視覚化技術 | ||
F.Ham, et al.(Guest Editors) | Collaborative Visualization | pp.20-81 | |
データ解析や意思決定はしばしば複数の人間によって行われるが,現状の視覚化ツールは個人使用を前提としている.本特集は新しい研究領域である Collabora tive Visualization に関する5編の論文からなっている. |
番号 2009-110 | コンタクトレンズ型LEDディスプレイ | ||
B.A. Parviz | For Your Eye Only | pp.36-41 | |
超小型回路,アンテナ,LED,無線電力供給を備えたコンタクトレンズの開発に関する記事.うさぎに装着させた実験で,1つのLEDを点灯させたこと,20分連続装用させたことを確認した. |
番号 2009-111 | 時空間画素相関に基づいたフレーム補間法 | ||
Y. Zhang, et al. | A Spatio-temporal Auto Regressive Model for Frame Rate Upconversion | pp.1289-1301 | |
本稿では,フレーム補間のための時空間画素相関を用いた新しいAuto Regressio n(AR)モデルを提案する.過去・未来の隣接フレームにおける画素群および当該フレームにおける隣接画素群の重み付け総和により補間画素を生成する.最適な重み付け係数を算出するために,繰り返し処理によるフィードバック処理を施す.実験により,従来のフレーム補間法と比較して,主観・客観評価の両面において改善したことを確認した. |
番号 2009-112 | Intermag 2009 特集 | ||
M. Pasquale (Chairman) | Selected Papers from the 2009 International Magnetics (Intermag) Conference | pp.3397-4902 | |
2009年5月に開催された国際会議 Intermag 2009 から選ばれた論文による特集. 380編の論文からなる.磁気記録関連のテーマでは,パターンドメディア14編,磁気記録媒体14編,磁気ヘッド17編,磁気記録システム 25編,が含まれる. |
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