映像情報メディア学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
技報オンライン
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 0000-00-00 00:00
透明物体による光の屈折を考慮した計算機合成ホログラムの計算法
笹森 新山口一弘坂本雄児北大
抄録 (和) 計算機合成ホログラム(Computer Generated Hologram:CGH) は,理想的な三次元ディスプレイとして期待される技術である.CGHによるリアリティの高い立体像の表示を実現するためには,レンダリング技術の発達が不可欠である.しかし,これに関する研究は十分に行われておらず,特に光が透明物体を透過する際に生じる屈折現象を表現する手法は確立されていない.そこで,本稿ではこの屈折現象を考慮したCGHの計算法を提案する.提案手法は,コンピュータグラフィックス等の分野で用いられるレイトレーシング法をCGHに適応したものである.提案手法を用いてホログラムを作成し,レンズ等の透明物体による光の屈折が伴う光学像を再生し,本手法の有効性を確認した. 
(英) A computer-generated hologram (CGH) is a technology expected to achieve ideal 3D displays. To display realistic 3D images using a CGH, it is necessary to develop rendering technologies. However, studies about them are not sufficient. Especially, a method for expressing refraction that arises when a light passes through a transparent object is not established. We describe a new calculation method for CGH considering refraction. This method is based on a ray-tracing method used in computer graphics. We made holograms by this method and reconstructed optical images with refraction by transparent objects like lenses. We confirmed the validity of the proposed method.
キーワード (和) 計算機合成ホログラム / 屈折現象 / レイトレーシング法 / 透明物体 / / / /  
(英) Computer-generated hologram / Refraction / Ray tracing method / Transparent objects / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 35, no. 9, AIT2011-7, pp. 175-180, 2011年2月.
資料番号 AIT2011-7 
発行日  
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
PDFダウンロード

研究会情報
研究会 IEICE-ITS IEICE-IE AIT HI ME  
開催期間 2011-02-21 - 2011-02-22 
開催地(和) 北海道大学 
開催地(英) Hokkaido University 
テーマ(和) ITS画像処理、映像メディア、視覚および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AIT 
会議コード 2011-02-ITS-IE-AIT-HI-ME 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 透明物体による光の屈折を考慮した計算機合成ホログラムの計算法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Calculation Method for Computer-Generated Hologram Considering Refraction by Transparent Objects 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 計算機合成ホログラム / Computer-generated hologram  
キーワード(2)(和/英) 屈折現象 / Refraction  
キーワード(3)(和/英) レイトレーシング法 / Ray tracing method  
キーワード(4)(和/英) 透明物体 / Transparent objects  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 笹森 新 / Arata Sasamori / ササモリ アラタ
第1著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 山口 一弘 / Kazuhiro Yamaguchi / ヤマグチ カズヒロ
第2著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 坂本 雄児 / Yuji Sakamoto / サカモト ユウジ
第3著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 0000-00-00 00:00:00 
発表時間 分 
申込先研究会 AIT 
資料番号 HI2011-7, ME2011-46, AIT2011-7 
巻番号(vol) vol.35 
号番号(no) no.9 
ページ範囲 pp.175-180 
ページ数
発行日  


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[映像情報メディア学会ホームページ]


ITE / 映像情報メディア学会