(事前公開アブストラクト) ワンセグ放送の限られた伝送帯域を有効活用するために、映像・音声・PSI/SI・データ放送などのビットレート設定を見直し、データ放送を対象としたVBR(Variable Bit Rate)化装置を導入した。これにより、各ビットレートの一部をダイナミックにデータ放送の帯域へ割り当てることができるようになり、結果として約5%の有効ビットレートの効率化が実証できた。さらに、この技術を応用することで、マスターシステム切替時に発生するTS切替ショックを最小限に抑えるニアシームレス切替を効率的に行うことが可能となった。本発表では、その考え方と導入した結果を報告する。
(英)
(Advance abstract in Japanese is available)
キーワード
(和)
/ / / / / / /
(英)
/ / / / / / /
文献情報
映情学技報, vol. 32, no. 33, BCT2008-63, pp. 17-20, 2008年7月.