| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2008-12-16 13:00
選択的注視モデルを用いた注視領域抽出機能を有するイメージセンサ
○峰 陽介・浜本隆之（東理大） |
| 抄録 |
（和） |
我々は初期視覚における細胞の特性を模すことにより，カメラで取得した後の動画像に対して，色，方向，動きなどの特徴量を用いて注視領域を抽出する手法について検討してきた．本稿では，注視領域抽出処理をイメージセンサ内に実装し，該当する部分の画像データだけを選択的に読み出すことで，大幅に出力・伝送データ量の削減を図るシステムについて提案する．また，イメージセンサへの実装を前提に，従来方式を簡素化したエッジ，動き，フリッカー情報を検出する方式と，これらの方式を実装したイメージセンサの設計について報告する． |
| （英） |
We have been investigating a method of regions of interest (ROI) detection based on information of edge, motion and flicker. In this paper, we propose the system of detecting ROI, which is constructed from a smart image sensor and processor. By implemented the simplified method on a smart image sensor, it is possible to reduce the amount of data from the sensor. |
| キーワード |
（和） |
スマートイメージセンサ / 選択的注視モデル / 注視領域 / / / / / |
| （英） |
Smart image sensor / Selective visual attention model / Regions of interest / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報 |
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