映像情報メディア学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
技報オンライン
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2009-09-04 15:20
水平走査型ホログラフィーにおけるホログラム計算法
岡田直也高木康博東京農工大
抄録 (和) われわれは,以前の研究で,画面サイズと視域角の拡大を可能にするために,多数の要素ホログラムを連続的に表示するホログラム表示技術を提案した.要素ホログラムを高速な空間光変調器で表示し,ガルバノミラーで水平走査する.本研究では,要素ホログラムの計算方法について説明する.また,実際の光学系では,各要素ホログラムからの再生像の間に不整合が生じるため,立体像がぼけ,画質が低下する.そこで,要素ホログラムの水平位置と,画素ピッチを測定し,これを要素ホログラムの計算に用いた.また,水平集光位置からスクリーンまでの距離を実験的に決定した.以上の補正により,再生像のボケが減少し画質が向上することを確認した. 
(英) We have already proposed the holographic display technique that sequentially generates a number of elementary holograms in order to enlarge the image size and the viewing zone angle. The elementary holograms displayed by a high-speed spatial light modulator are scanned horizontally by a galvano mirror. In this paper, a calculation method of the elementary holograms is described. Under the actual situations, the inconsistency in reconstructed images of the elementary holograms causes blurs in reconstructed images and the image quality is deteriorated. Horizontal positions and pixel pitches of the elementary holograms are measured in advance, and are used for the calculation of elementary holograms. The distance between a horizontal light focusing point to a screen is experimentally determined. Consequently, image blurs are reduced and the image quality is improved.
キーワード (和) ホログラフィー / ホログラム計算法 / 大画面 / 広視域角 / 画質向上 / / /  
(英) Holography / Hologram calculation / Large screen / Wide viewing angle / Image quality improvement / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 33, pp. 17-20, 2009年9月.
資料番号  
発行日 2009-08-28 (AIT, 3DIT) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
PDFダウンロード

研究会情報
研究会 AIT 3DMT OSJ-HODIC  
開催期間 2009-09-04 - 2009-09-04 
開催地(和) 日本大学理工学部(船橋) 
開催地(英) Nihon Univ. 
テーマ(和) 立体映像及びホログラフィ 
テーマ(英) 3D Imaging and Holography 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 OSJ-HODIC 
会議コード 2009-09-AIT-3DIT-HODIC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 水平走査型ホログラフィーにおけるホログラム計算法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Hologram calculation for horizontally scanning holography 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ホログラフィー / Holography  
キーワード(2)(和/英) ホログラム計算法 / Hologram calculation  
キーワード(3)(和/英) 大画面 / Large screen  
キーワード(4)(和/英) 広視域角 / Wide viewing angle  
キーワード(5)(和/英) 画質向上 / Image quality improvement  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡田 直也 / Naoya Okada / オカダ ナオヤ
第1著者 所属(和/英) 東京農工大学 (略称: 東京農工大)
Tokyo University of Agriculture and Technology (略称: Tokyo Univ. of Agri. and Tech.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 高木 康博 / Yasuhiro Takaki / タカキ ヤスヒロ
第2著者 所属(和/英) 東京農工大学 (略称: 東京農工大)
Tokyo University of Agriculture and Technology (略称: Tokyo Univ. of Agri. and Tech.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2009-09-04 15:20:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 OSJ-HODIC 
資料番号 AIT2009-88, 3DIT2009-54 
巻番号(vol) vol.33 
号番号(no) no.35 
ページ範囲 pp.17-20 
ページ数
発行日 2009-08-28 (AIT, 3DIT) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[映像情報メディア学会ホームページ]


ITE / 映像情報メディア学会