| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2009-10-21 16:00
立体表示において片眼画像をぼかした場合に知覚される奥行きの変化
○井上卓也・小林義征・定國 渓・山本裕紹・陶山史朗（徳島大） |
| 抄録 |
（和） |
立体表示において，立体像の片眼画像にぼかしを与え，それが立体像の知覚される奥行きにどのような影響を与えるかを調べた．画像のぼかしの大きさと立体像の奥行きの関係について評価した．本研究では二眼式立体表示においての奥行き知覚変化について取り上げている．奥行きの測定は調整法によって行った．実験の結果，優位眼の画像のぼかしを大きくすると，知覚される3-D像の奥行きは二値的な変化ではなく連続的に減少していくことが分かった． |
| （英） |
We evaluate perceived depth change by blurring an image of a dominant eye on stereoscopic display. Depth change on binocular stereoscopic imaging is evaluated. Perceived depth is measured using method of adjustment. Perceived depth of 3-D image is found to decrease continuously when image blurring of a dominant eye is increased. |
| キーワード |
（和） |
二眼式立体表示 / ぼかし / 奥行き / 連続的な変化 / / / / |
| （英） |
Binocular Stereoscopic Imaging / Blur / Perceived Depth / Continuous Change / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 33, 2009年10月. |
| 資料番号 |
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| 発行日 |
2009-10-14 (IDY, 3DIT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
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