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講演抄録/キーワード
講演名 2011-12-12 14:45
焦点ぼけ構造を介した光線空間圧縮方式の実画像への適用に基づく一考察
坂元 敬東京理科大/NII)・児玉和也NII)・浜本隆之東京理科大
抄録 (和) 筆者らは,水平垂直に配置された多視点画像群などで構成される光線空間と,焦点合わせの変化で取得される焦点ぼけ画像群に関し,その相互変換を実現する手法を検討してきた.これに基づき,4 次元の光線空間を,3次元情報でありほぼ低周波成分のみを含む焦点ぼけ画像群を介して,効率的に圧縮することが考えられる.実際,光線空間から焦点ぼけ画像群を合成する際に用いられるぼけフィルタを適切に設定することにより,シミュレーションにおいては 21 × 21 視点の画像群を平均 35dB 前後の品質を保ちながら数百分の一程度にまで圧縮できている.本稿では,実画像を用いた実験結果も示しながら,圧縮品質の劣化要因を分析し,その改善手法とともに考察を行う. 
(英) We previously proposed a method of reconstructing Light-Field from multi-focus images by dimension reduction and a 2-D filtering. On the other hand, it is easy to synthesize multi-focus images from dense Light-Field. Therefore, we can achieve conversion between 4-D Light-Field and 3-D multi-focus images without significant degradation. Based on the conversion, we study Light-Field compression via synthesized multi-focus images. By setting blurring filters used for synthesizing multi-focus images from Light-Field appropriately, about 35dB is obtained at 0.03bpp. In this paper, we show experimental results by using real images and degradation of reconstructed images is analyzed for improvement of compression quality.
キーワード (和) 光線空間 / 圧縮 / 焦点ぼけ / 実画像 / / / /  
(英) Light-Field / compression / multi-focus / real image / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 35, no. 52, ME2011-137, pp. 25-28, 2011年12月.
資料番号 ME2011-137 
発行日 2011-12-05 (ME) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
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研究会情報
研究会 ME  
開催期間 2011-12-12 - 2011-12-13 
開催地(和) 熊本大学 
開催地(英) Kumamoto Univ. 
テーマ(和) バイオメトリクス、セキュリティ、メディア処理、及び一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ME 
会議コード 2011-12-ME 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 焦点ぼけ構造を介した光線空間圧縮方式の実画像への適用に基づく一考察 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A study on 4-D Light-Field compression through 3-D multi-focus imaging sequences by using real images 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 光線空間 / Light-Field  
キーワード(2)(和/英) 圧縮 / compression  
キーワード(3)(和/英) 焦点ぼけ / multi-focus  
キーワード(4)(和/英) 実画像 / real image  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 坂元 敬 / Takashi Sakamoto / サカモト タカシ
第1著者 所属(和/英) 東京理科大学/国立情報学研究所 (略称: 東京理科大/NII)
Tokyo University of Science/National Institute of Informatics (略称: Tokyo Univ. of Science/NII)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 児玉 和也 / Kazuya Kodama / コダマ カズヤ
第2著者 所属(和/英) 国立情報学研究所 (略称: NII)
National Institute of Informatics (略称: NII)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 浜本 隆之 / Takayuki Hamamoto / ハマモト タカユキ
第3著者 所属(和/英) 東京理科大学 (略称: 東京理科大)
Tokyo University of Science (略称: Tokyo Univ. of Science)
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講演者 第1著者 
発表日時 2011-12-12 14:45:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 ME 
資料番号 ME2011-137 
巻番号(vol) vol.35 
号番号(no) no.52 
ページ範囲 pp.25-28 
ページ数
発行日 2011-12-05 (ME) 


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