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講演抄録/キーワード
講演名 2011-12-16 12:05
露光時間の異なる画素情報を利用した低照度でも動きブレの生じない小型カメラシステム
佐藤 智岡田雄介吾妻健夫パナソニック
抄録 (和) 我々は,小型・高感度の4K2Kカメラを実現するため,露光時間の異なる画素情報を利用した画像再構成カメラシステムを提案している.しかしこの手法は,正確な動き情報が取得できない際に画質が劣化する課題があった.今回,画素配列を再検討することにより,動き情報を利用しない画像再構成アルゴリズムを新たに提案する.提案手法は,感度改善効果を若干犠牲にするが,移動領域での画質が安定するという大きなメリットがある.シミュレーションにより,被写体が高速に動作するシーンに対しても動きブレが生じないことを確認した. 
(英) In previous work, we have proposed a high-sensitivity imaging system based on the long exposure for all the G(green) pixels, and motion information from blur-free short-term exposed information from R(red) / B(blue) pixels. However this method was ineffective if detected motion information is inaccurate. As a result, an inadequate accuracy of motion information lost image quality. In this study, we propose a new high-sensitivity imaging system that is stable under such a condition. We arrange long- and short-term exposed G pixels for each line alternatively. With combining regularization method and blur-free G pixel information obtained from the short-term exposure, the proposed system does not require motion information. Then reconstruction images of our proposed system include no blur even if accurate motion detection is difficult.
キーワード (和) 高解像度 / 高感度 / 動きブレ / デブラリング / / / /  
(英) High-resolution / High-sensitivity / Motion blur / Deblurring / / / /  
文献情報 映情学技報
資料番号  
発行日  
ISSN  
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研究会情報
研究会 IEICE-CS IPSJ-AVM BCT IEICE-IE  
開催期間 2011-12-15 - 2011-12-16 
開催地(和) 名古屋大学 
開催地(英) Nagoya Univ. 
テーマ(和) 画像符号化,通信・ストリーム技術,一般 
テーマ(英) Image Conding, Streaming, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IEICE-IE 
会議コード 2011-12-CS-AVM-BCT-IE 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 露光時間の異なる画素情報を利用した低照度でも動きブレの生じない小型カメラシステム 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Blur-Free High-Sensitivity Imaging System Utilizing Combined Long/Short Exposure Green Pixels 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 高解像度 / High-resolution  
キーワード(2)(和/英) 高感度 / High-sensitivity  
キーワード(3)(和/英) 動きブレ / Motion blur  
キーワード(4)(和/英) デブラリング / Deblurring  
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キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 智 / Satoshi Sato / サトウ サトシ
第1著者 所属(和/英) パナソニック株式会社 (略称: パナソニック)
Panasonic Corporation (略称: Panasonic)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡田 雄介 / Yusuke Okada / オカダ ユウスケ
第2著者 所属(和/英) パナソニック株式会社 (略称: パナソニック)
Panasonic Corporation (略称: Panasonic)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 吾妻 健夫 / Takeo Azuma / アズマ タケオ
第3著者 所属(和/英) パナソニック株式会社 (略称: パナソニック)
Panasonic Corporation (略称: Panasonic)
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講演者 第1著者 
発表日時 2011-12-16 12:05:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IEICE-IE 
資料番号  
巻番号(vol) vol.35 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


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