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講演抄録/キーワード
講演名 2012-12-02 14:25
大きな両眼網膜像差を検出するメカニズムの動特性 ~ DoG刺激による空間周波数特性(もしくは大きさ同調性)の検討 ~
佐藤雅之北九州市大)・須長正治九大
抄録 (和) 過大な両眼網膜像差は複視を生じ,奥行きの印象を弱めると考えられている.しかし,最近の研究によって,刺激の運動により非常に大きな網膜像差に対しても鮮明な奥行きが知覚されることが明らかになった.ここでは,大きな網膜像差を検出するメカニズムの時空間特性について検討するために,1次元DoG刺激を用いて奥行き知覚に必要なコントラストの閾値を測定した.DoGの空間定数σを0.11〜2.3 degの範囲で変化させた.これは空間周波数成分のピーク値1.6〜0.08 c/degに対応している.刺激を動かさない条件では,網膜像差量が大きくなるとコントラスト感度が急速に低下したが,刺激を動かす条件では,測定した9.7 degまでの範囲において高い感度が示された.また,σの値が0.38 degもしくは1.1 deg(それぞれ0.48 c/degおよび0.16 c/degに対応)の刺激に対して最大の感度が得られた.これは,この領域の空間周波数もしくは刺激サイズに感度をもつ動的なメカニズムが大きな網膜像差を処理していることを示唆している. 
(英) It is well-known that an excessive disparity causes diplopia and unclear depth impression. However, we recently found that target motion facilitates stereopsis for very large depth. To examine the spatiotemporal characteristics of the responsible mechanism we compared contrast sensitivities between a static and a dynamic condition using one-dimensional DoG targets. The space constant σ of positive Gaussian was ranged from 0.11 to 2.3 deg, corresponding to 1.6-0.08 c/deg peak special frequency. The results show that sensitivity dropped substantialy for large disparity range in the static condition while high sensitivity remained until much larger disparity range in the dynamic condition and that the highest sensitivity was obtained for the target with the space constant of 0.38-1.1 deg, corresponding to 0.48-0.16 c/deg. It appears that a dynamic mechanism tuned to that spatial frequency range or size mediates stereopsis for large depth.
キーワード (和) 両眼網膜像差 / 奥行き知覚 / 空間周波数 / 大きさ / 動特性 / / /  
(英) Binocular disparity / Depth perception / Spatial frequency / Size / Dynamic property / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 36, no. 52, HI2012-81, pp. 13-15, 2012年12月.
資料番号 HI2012-81 
発行日 2012-11-25 (HI) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893  Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 HI  
開催期間 2012-12-02 - 2012-12-02 
開催地(和) (株)沖縄産業振興センター 
開催地(英) Okinawa Industry Support Center 
テーマ(和) ヒューマンインフォメーション,一般 
テーマ(英) Human information, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HI 
会議コード 2012-12-HI 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 大きな両眼網膜像差を検出するメカニズムの動特性 
サブタイトル(和) DoG刺激による空間周波数特性(もしくは大きさ同調性)の検討 
タイトル(英) Dynamic property of binocular disparity channels for very large depth 
サブタイトル(英) Examination of spatial frequency (or size) tuning using DoG targets 
キーワード(1)(和/英) 両眼網膜像差 / Binocular disparity  
キーワード(2)(和/英) 奥行き知覚 / Depth perception  
キーワード(3)(和/英) 空間周波数 / Spatial frequency  
キーワード(4)(和/英) 大きさ / Size  
キーワード(5)(和/英) 動特性 / Dynamic property  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 雅之 / Masayuki Sato / サトウ マサユキ
第1著者 所属(和/英) 北九州市立大学 (略称: 北九州市大)
The University of Kitakyushu (略称: Univ. of Kitakyushu)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 須長 正治 / Shoji Sunaga / スナガ ショウジ
第2著者 所属(和/英) 九州大学 (略称: 九大)
Kyushu University (略称: Kyushu Univ.)
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講演者
発表日時 2012-12-02 14:25:00 
発表時間 30 
申込先研究会 HI 
資料番号 ITE-HI2012-81 
巻番号(vol) ITE-36 
号番号(no) no.52 
ページ範囲 pp.13-15 
ページ数 ITE-3 
発行日 ITE-HI-2012-11-25 


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