| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2013-02-20 13:25
標準電波JJYの伝搬特性に関する研究
○伊藤寿章・横井宏明・都竹愛一郎（名城大） |
| 抄録 |
（和） |
標準電波JJYは福島県のおおたかどや山標準電波送信所から40kHzの周波数で送信されており、佐賀県と福岡県の県境に位置するはがね山標準電波送信所から60kHzの周波数で送信されている。標準電波JJYは電波時計に利用されている。電波時計は様々な場所で使用されているので、どこにいても受信できることが望まれる。しかし名古屋市では、福島局と九州局の両送信所から距離が遠く、電波が弱い為、屋内や地下では標準電波を正しく受信できない場合がある。
本研究では三軸ループアンテナを使用し標準電波JJYの電界強度及び位相の三系統同時測定を行い、標準電波がどのように伝搬するのか検討した。 |
| （英） |
The standard radio waves are transmitted from Ohtakadoya-yama transmission station and Hagane-yama transmission station. The standard radio wave has been used for radio clock. Radio waves that can be received wherever it is desired.
We have made three axis loop antenna. We have measured electric field strength and phase fluctuation. In this paper, we describe the results of the measurement and propagation characteristics of the standard radio wave JJY. |
| キーワード |
（和） |
標準電波JJY / ループアンテナ / 電波伝搬 / / / / / |
| （英） |
Standard radio wave JJY / Loop antenna / Radio wave propagation / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 37, no. 9, BCT2013-39, pp. 5-8, 2013年2月. |
| 資料番号 |
BCT2013-39 |
| 発行日 |
2013-02-13 (BCT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
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