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講演抄録/キーワード
講演名 2014-01-24 14:55
Fe3Siを用いた動力学的手法による高効率スピン注入の実現
市場昂基安藤裕一郎阪大)・山田晋也九大)・仕幸英治阪市大)・新庄輝也阪大)・浜屋宏平九大)・白石誠司阪大
抄録 (和) 近年, エネルギー損失のない情報伝達の手段として, 純スピン流の制御が大きな注目を浴びている. 一般的なスピン生成手法である電気的手法は著しい進歩をし, 磁気ヘッドなどに応用されている. しかし, 動力学的な手法は直接的に電流を用いることのないため, 消費エネルギーの観点から重要性が増しているにも関わらず, 未だその効率の低さが問題になっている. そこで本研究では, 高効率スピン注入を実現出来る材料の探索を行い, スピン注入源として単結晶Fe3Siを用いることで従来の約20倍という効率を実現した. さらに, 高効率スピン注入を可能とするメカニズムを解明した. 
(英) Recently, control of pure spin current have attracted a great deal of attention as a method of dissipation-free information propagation. An electrical method, general spin-generation method, made significant advances and is utilized for the magnetic head. However, although a dynamical method without the application of charge current directly has been gaining importance, its low efficiency is an issue. In this study, we explored possible materials to realize highly efficient spin injection and realized about 20 times higher efficient than previous study using single-crystalline Fe3Si as a spin injector. Furthermore, we clarified a mechanism for the highly efficient spin injection.
キーワード (和) スピントロニクス / スピンポンピング / スピン注入 / 逆スピンホール効果 / Fe3Si / / /  
(英) spintronics / spin pumping / spin injection / inverse spin-Hall effect / Fe3Si / / /  
文献情報 映情学技報
資料番号  
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研究会情報
研究会 MMS CE IEICE-MRIS  
開催期間 2014-01-24 - 2014-01-24 
開催地(和) パナソニック企業年金基金 松心会館 
開催地(英) Panasonic Shoushin-Kaikan Bldg. 
テーマ(和) 映像・情報ストレージ応用技術,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IEICE-MRIS 
会議コード 2014-01-MMS-CE-MR 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) Fe3Siを用いた動力学的手法による高効率スピン注入の実現 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Realization of highly efficient spin injection using Fe3Si by dynamical method 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) スピントロニクス / spintronics  
キーワード(2)(和/英) スピンポンピング / spin pumping  
キーワード(3)(和/英) スピン注入 / spin injection  
キーワード(4)(和/英) 逆スピンホール効果 / inverse spin-Hall effect  
キーワード(5)(和/英) Fe3Si / Fe3Si  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 市場 昂基 / Kouki Ichiba / イチバ コウキ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 安藤 裕一郎 / Yuichiro Ando / アンドウ ユウイチロウ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 山田 晋也 / Shinya Yamada / ヤマダ シンヤ
第3著者 所属(和/英) 九州大学 (略称: 九大)
Kyushu University (略称: Kyushu Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 仕幸 英治 / Eiji Shikoh / シコウ エイジ
第4著者 所属(和/英) 大阪市立大学 (略称: 阪市大)
Osaka City University (略称: Osaka City Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 新庄 輝也 / Teruya Shinjo / シンジョウ テルヤ
第5著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 浜屋 宏平 / Kohei Hamaya / ハマヤ コウヘイ
第6著者 所属(和/英) 九州大学 (略称: 九大)
Kyushu University (略称: Kyushu Univ.)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 白石 誠司 / Masashi Shiraishi / シライシ マサシ
第7著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2014-01-24 14:55:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IEICE-MRIS 
資料番号  
巻番号(vol) vol.38 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


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