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講演抄録/キーワード
講演名 2015-11-12 13:00
高い周波数分解能解析を用いた局所的な画像修復法
犬塚祐也坂下和樹長谷川昌也廣林茂樹参沢匡将富山大)・塩谷浩之室蘭工大
抄録 (和) 本報告では,画像復元のための新しい技術を開発する.いくつかのアルゴリズムは,オブジェクト除去または画像復元のために画像の不定形状の箇所を修正できるが,復元したスペクトル構造は,元のスペクトル構造とは異なる.そこで,欠損領域周囲の既知領域から,元スペクトル構造に似ている復元スペクトル構造を効率よく推測することが求められる.提案手法は,著者らによって開発された2D NHA の概念に基づき,修復に必要な復元スペクトル構造を欠損領域周囲の既知領域のみから推測する.論文では,復元した信号から抽出されたスペクトルの精度を確認するために既存手法との比較実験を行い,高品質の画像が得られることを示す. 
(英) We present a new technique for image restoration. Although several algorithms can modify images in an undetectable manner for object removal or image recovery, the recovered spectral structure differs from the original one. In this research, we obtain a recovered spectral structure resembling the original one from a known region surrounding a missing region. The proposed method is based on a previously proposed concept, known as non-harmonic analysis (NHA). NHA can be used to extract accurate spectra, irrespective of the window function, and frequency resolution of low frequencies is higher than that of the discrete Fourier transform. We conducted a numerical experiment to verify the accuracy of the spectrum extracted from an artificial signal. The results carried out on several artificially produced damaged images show that a high-quality image is obtained.
キーワード (和) 画像復元 / オブジェクト除去 / 非定常周波数解析 / / / / /  
(英) Image restoration / Object removal / Non-harmonic analysis / / / / /  
文献情報 映情学技報
資料番号  
発行日  
ISSN  
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研究会情報
研究会 ME AIT IEICE-IE  
開催期間 2015-11-12 - 2015-11-13 
開催地(和) 崇城大学 池田キャンパス 
開催地(英) Sojo University Ikeda Campus 
テーマ(和) 高精細度画像処理・表示,および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IEICE-IE 
会議コード 2015-11-IE-ME-AIT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 高い周波数分解能解析を用いた局所的な画像修復法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Local image inpainting with high frequency resolution analysis 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 画像復元 / Image restoration  
キーワード(2)(和/英) オブジェクト除去 / Object removal  
キーワード(3)(和/英) 非定常周波数解析 / Non-harmonic analysis  
キーワード(4)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 犬塚 祐也 / Yuya Inuzuka / イヌヅカ ユウヤ
第1著者 所属(和/英) 富山大学 (略称: 富山大)
University of Toyama (略称: Toyama Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 坂下 和樹 / Kazuki Sakashita / サカシタ カズキ
第2著者 所属(和/英) 富山大学 (略称: 富山大)
University of Toyama (略称: Toyama Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 長谷川 昌也 / Masaya Hasegawa / ハセガワ マサヤ
第3著者 所属(和/英) 富山大学 (略称: 富山大)
University of Toyama (略称: Toyama Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 廣林 茂樹 / Shigeki Hirobayashi / ヒロバヤシ シゲキ
第4著者 所属(和/英) 富山大学 (略称: 富山大)
University of Toyama (略称: Toyama Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 参沢 匡将 / Tadanobu Misawa / ミサワ タダノブ
第5著者 所属(和/英) 富山大学 (略称: 富山大)
University of Toyama (略称: Toyama Univ.)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 塩谷 浩之 / Hiroyuki Shioya / シオヤ ヒロユキ
第6著者 所属(和/英) 室蘭工業大学 (略称: 室蘭工大)
Muroran Institute of Technology (略称: Muroran Institute of Tech.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2015-11-12 13:00:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 IEICE-IE 
資料番号  
巻番号(vol) vol.39 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


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