| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2018-03-16 14:15
作画に着せるジェネラティブアートによるアニメーション制作手法
○滝野 翔・鶴田直也・近藤邦雄（東京工科大） |
| 抄録 |
（和） |
ジェネラティブアートはコンピュータアートの一つであり，近年ではデジタルサイネージやプロジェクションマッピングを始めとする様々な映像コンテンツにおいて，モーショングラフィックスとして用いられるようになってきている．本研究では，ジェネラティブアートを作画アニメーションと組み合わせることに着目し，アニメーション制作への応用を試みた．具体的には，手描きによる作画を元に衣服の様な形状のジェネラティブアートを生成するシステムと，それらを組み合わせた制作手法を提案する．本システムを用いて背景を含めた作画と組み合わせ実験を行い，さらに，オリジナル作品の制作を通して，組み合わせの可能性と制作工程について議論した． |
| （英） |
In recent years, generative art have become popular and used as motion graphics in many video contents including digital signage and projection mapping. However, combining generative art and 2D hand-drawn animation is not well discussed. In this paper, we propose a method for generating cloth-shaped generative art. Our system generates particles inside the region defined by manually tracing rough sketches and draw them in random colors. We also composed a short original animation work from generated image sequences and a hand-drawn images. |
| キーワード |
（和） |
ジェネラティブアート / アニメーション / / / / / / |
| （英） |
Generative Art / 2D Animation / / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 42, pp. 369-372, 2018年3月. |
| 資料番号 |
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| 発行日 |
2018-03-09 (AIT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 Online edition: ISSN 2424-1970 |
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