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講演抄録/キーワード
講演名 2019-11-08 16:10
ボトムアップ注意がマイクロサッカード頻度に及ぼす影響
野口翔悟小濱 剛吉田 久近畿大
抄録 (和) 注視対象に対してトップダウンな注意を集中することにより,固視微動中にのマイクロサッカード頻度に変動が生じることが知られている.しかしながら,ボトムアップ注意によってマイクロサッカードの発生が影響が受けるか 否かについては,未だ十分に解明されていない.そこで本研究では,ボトムアップ注意がマイクロサッカード頻度に及 ぼす影響を明らかにすることを目的として,ランダムなタイミングで周辺視野に提示された光刺激に対してボトムアッ
プ注意の移動を誘発する実験を行った.光刺激の輝度は,各被験者の視知覚閾値を基準にして, 4 段階的に定めた.各 条件において計測された固視微動データから,マイクロサッカードを抽出して頻度特性を解析した.その結果,視知覚 閾値上の刺激においてのみ,刺激提示時刻から約 300ms 後にマイクロサッカード頻度に一時的に抑制され,その後リバウンドすることが明らかとなった.マイクロサッカード頻度が抑制とリバウンドを示したことから,マイクロサッケー ド生成過程にボトムアップ注意が影響を及ぼしていることが示唆され,マイクロサッカード頻度が周辺視野に注意が誘導されたこと示す指標となりうることが示唆された. 
(英) Focusing or reallocating attention while actively fixating on the visual stimuli modulates the rate of microsaccades. However, little is known about the attentional modulation of the microsaccade rate in passive viewing. In this study, to investigate the properties of microsaccades induced by bottom-up attention, we conducted an experiment in which the subjects maintained visual fixation during passive viewing of randomly presented peripheral spotlights.
The brightness of the target in each experimental block was set to 4 intensity levels for each subject based on the discrimination threshold. Microsaccades were detected from the data and the microsaccade rate was analyzed for each condition. The results showed that around 300 ms after the onset of the target, transient inhibition and rebound responses of the occurrence of microsaccades were observed only in the conditions in which the subjects detected the
targets. This suggested that the existence of the rebound after inhibition of microsaccade occurrence showed the bottom-up attentional modulation of microsaccade generation and reflected the passive perception of peripheral visual events.
キーワード (和) 視知覚 / 固視微動 / マイクロサッカード / ボトムアップ注意 / / / /  
(英) Visual perception / Fixation eye movement / Microsaccade / Bottom-up attention / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 43, no. 37, HI2019-78, pp. 29-32, 2019年11月.
資料番号 HI2019-78 
発行日 2019-11-01 (HI) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893  Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 HI VRPSY  
開催期間 2019-11-08 - 2019-11-09 
開催地(和) 近畿大学 
開催地(英) Kindai Univ. 
テーマ(和) 視聴覚の基礎と応用、VR心理学、感性情報処理、一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HI 
会議コード 2019-11-HI-VRPSY 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ボトムアップ注意がマイクロサッカード頻度に及ぼす影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) An effect of bottom-up attention on microsaccade rate 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 視知覚 / Visual perception  
キーワード(2)(和/英) 固視微動 / Fixation eye movement  
キーワード(3)(和/英) マイクロサッカード / Microsaccade  
キーワード(4)(和/英) ボトムアップ注意 / Bottom-up attention  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 野口 翔悟 / Shogo Noguchi / ノグチ ショウゴ
第1著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kindai Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 小濱 剛 / Takeshi Kohama / コハマ タケシ
第2著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kindai Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 吉田 久 / Hisashi Yoshida / ヨシダ ヒサシ
第3著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kindai Univ.)
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講演者
発表日時 2019-11-08 16:10:00 
発表時間 25 
申込先研究会 HI 
資料番号 ITE-HI2019-78 
巻番号(vol) ITE-43 
号番号(no) no.37 
ページ範囲 pp.29-32 
ページ数 ITE-4 
発行日 ITE-HI-2019-11-01 


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