| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2022-09-09 13:40
インコヒーレントデジタルホログラフィにおけるホログラム補間処理を用いた合成開口の検討
○後藤正英・信川輝吉・片野祐太郎・萩原 啓・室井哲彦（NHK） |
| 抄録 |
（和） |
自然光下での高精細な3次元情報の取得を目指して，インコヒーレントデジタルホログラフィ（incoherent digital holography, IDH）の研究を進めている．今回，被写体サイズの拡大に向けて，複数のイメージセンサチップをアレイ配置して大面積のホログラムを取得することを目指して，合成開口の適用を検討した．この合成開口ではイメージセンサチップ間の非露光領域により，ホログラムに格子状の欠損が生じ，再構成像の画質が劣化する．これを解決するために，バイリニア補間を応用したホログラム補間処理を考案した．シミュレーションおよび撮像実験で得られたホログラムに本手法を適用した結果，視野拡大と画質向上の効果を確認することができ，合成開口によるIDHの性能向上に見通しを得たので報告する． |
| （英） |
We present a method for creating a synthetic aperture (SA) with image interpolation for an incoherent digital holography (IDH) system. We explore the SA method that employs multiple image sensor chips arranged side by side, in which holograms generated across multiple sensor chips are captured at the same time. The pixel values in the blind areas between the image sensor chips are compensated using the neighborhood pixel values based on bilinear interpolation. We apply the proposed method to simulation and experimentally captured holograms in the designed IDH and observe wide field of view and an improvement in the image quality of the reconstructed images, demonstrating that this type of SA promises high-quality three-dimensional image acquisition. |
| キーワード |
（和） |
インコヒーレントデジタルホログラフィ（IDH） / 合成開口 / 補間 / イメージセンサ / / / / |
| （英） |
incoherent digital holography (IDH) / synthetic aperture / interpolation / image sensor / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 46, no. 27, 3DMT2022-35, pp. 5-8, 2022年9月. |
| 資料番号 |
3DMT2022-35 |
| 発行日 |
2022-09-02 (AIT, 3DMT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 Online edition: ISSN 2424-1970 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
AIT 3DMT OSJ-HODIC |
| 開催期間 |
2022-09-09 - 2022-09-09 |
| 開催地（和） |
オンライン |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
立体映像およびホログラフィー |
| テーマ（英） |
3D image and holography |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
3DMT |
| 会議コード |
2022-09-AIT-3DMT-HODIC |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
インコヒーレントデジタルホログラフィにおけるホログラム補間処理を用いた合成開口の検討 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Synthetic Aperture Using Image Interpolation of Hologram for Incoherent Digital Holography |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
インコヒーレントデジタルホログラフィ（IDH） / incoherent digital holography (IDH) |
| キーワード(2)（和/英） |
合成開口 / synthetic aperture |
| キーワード(3)（和/英） |
補間 / interpolation |
| キーワード(4)（和/英） |
イメージセンサ / image sensor |
| キーワード(5)（和/英） |
/ |
| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
後藤 正英 / Masahide Goto / ゴトウ マサヒデ |
| 第1著者 所属（和/英） |
日本放送協会 (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
信川 輝吉 / Teruyoshi Nobukawa / ノブカワ テルヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） |
日本放送協会 (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
片野 祐太郎 / Yutaro Katano / カタノ ユウタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） |
日本放送協会 (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
萩原 啓 / Kei Hagiwara / ハギワラ ケイ |
| 第4著者 所属（和/英） |
日本放送協会 (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
室井 哲彦 / Tetsuhiko Muroi / ムロイ テツヒコ |
| 第5著者 所属（和/英） |
日本放送協会 (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 所属（和/英） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 所属（和/英） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2022-09-09 13:40:00 |
| 発表時間 |
35分 |
| 申込先研究会 |
3DMT |
| 資料番号 |
AIT2022-167, 3DMT2022-35 |
| 巻番号（vol） |
vol.46 |
| 号番号（no） |
no.27 |
| ページ範囲 |
pp.5-8 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2022-09-02 (AIT, 3DMT) |