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講演抄録/キーワード
講演名 2024-03-15 11:40
視線計測型HMDを用いた視界不良時における運転支援策効果の検討
太田竜太郎森本貴大近畿大)・浜岡秀勝秋田大)・萩原 亨北大)・平岡敏洋日本自動車研)・蓮花一己森泉慎吾帝塚山大)・多田昌裕近畿大
抄録 (和) わが国では運転中急激に視界不良となる異常気象の増加が懸念されている.視界不良時には自車両位置の把握が困難となることから,道路脇の照明柱を用いた車線ハイライト表示など路側からの視界不良時支援策が検討されている.しかしながら異常気象は至る所で発生する可能性があるため,路側支援策だけでは支援可能範囲に限界がある.そこで本研究では近年普及が進むヘッドアップディスプレイ(HUD)を用いた車載型の視界不良時支援策を仮想運転環境で検討する.HUDによる車線維持支援情報の提供により,ドライバーの車線維持タスクの支援が期待される一方で,提供する情報量を多くしすぎると逆に支援効果が薄まるおそれやHUDへの過度な注視が誘発される負の効果も考えられる.本研究ではHUDに車線中央からの逸脱度のみを表示する条件と,それに加えて車両ヨー角情報を表示する条件という情報量が異なる2条件間で車線維持支援効果およびHUDへの注視率の比較検討を行う.実験の結果,車線中央からの逸脱度だけを提示した条件でのみ車線維持支援の正の効果が認められた一方で,車両ヨー角情報を追加した条件ではHUDに対する注視が増加する負の効果が認められた.以上より,HUDを用いた車載型の視界不良時運転支援方法を検討する際,単純に情報量を増加させればよいわけではなく,必要とされる情報を検討の上でそれらのみに絞って情報提供することの重要性が明らかとなった. 
(英) In Japan, the frequency of abnormal weather conditions leading to sudden reductions in visibility is increasing. Under such conditions, it becomes challenging for drivers to aware of their vehicle's position, driving assistance measures such as highlighting lane lines using roadside lamps have been investigated. However, due to the ubiquitous potential for abnormal weather, roadside assistance alone has its limitations. Therefore, this study investigates vehicle-mounted assistance for low visibility conditions using Head-Up Display (HUD) in a VR driving environment. Providing lane-keeping assistance information via HUD is expected to support drivers' lane-keeping tasks. However, overloading drivers with information could potentially mitigate the assistance effectiveness or lead to excessive focus on the HUD, inducing negative effects. This study compares the effects of lane-keeping assistance and gaze rates toward HUD under two conditions: one displaying only the deviation from the lane center, and the other additionally displaying vehicle yaw angle information. Experimental results showed positive effects on lane-keeping assistance when only displaying deviation from the lane center, whereas the condition with added vehicle yaw angle information led to increased HUD attention, demonstrating a negative effect. Therefore, merely increasing the volume of information could lead to adverse effects, underscoring the importance of prioritizing which information to present.
キーワード (和) 視界不良 / 運転支援 / ヘッドアップディスプレイ / 視線計測 / / / /  
(英) Low visibility / Driving assistance system / Head-up display / Eye tracking / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 48, no. 12, 3DMT2024-19, pp. 73-76, 2024年3月.
資料番号 3DMT2024-19 
発行日 2024-03-07 (3DMT) 
ISSN Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 3DMT  
開催期間 2024-03-14 - 2024-03-15 
開催地(和) NHK放送技術研究所 
開催地(英)  
テーマ(和) AR/VR/メタバース技術における立体映像、立体音響、立体メディア技術一般、及び人間工学的研究 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 3DMT 
会議コード 2024-03-3DMT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 視線計測型HMDを用いた視界不良時における運転支援策効果の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Study on Effectiveness of Driving Assistance System During Low-Visibility Conditions Using Head-Mounted Display With Eye-Tracking Technology 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 視界不良 / Low visibility  
キーワード(2)(和/英) 運転支援 / Driving assistance system  
キーワード(3)(和/英) ヘッドアップディスプレイ / Head-up display  
キーワード(4)(和/英) 視線計測 / Eye tracking  
キーワード(5)(和/英) /  
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キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 太田 竜太郎 / Ryutaro Ohta / オオタ リュウタロウ
第1著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kinkidai)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 森本 貴大 / Kidai Morimoto / モリモト キダイ
第2著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kinkidai)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 浜岡 秀勝 / Hidekatsu Hamaoka / ハマオカ ヒデカツ
第3著者 所属(和/英) 秋田大学 (略称: 秋田大)
Akita University (略称: Akitadai)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 萩原 亨 / Toru Hagiwara / ハギワラ トオル
第4著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkudai)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 平岡 敏洋 / Toshihiro Hiraoka / ヒラオカ トシヒロ
第5著者 所属(和/英) 日本自動車研究所 (略称: 日本自動車研)
Japan Automobile Research Institute (略称: JARI)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 蓮花 一己 / Kazumi Renge / レンゲ カズミ
第6著者 所属(和/英) 帝塚山大学 (略称: 帝塚山大)
Tezukayama Univercity (略称: Tezukayamadai)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 森泉 慎吾 / Shingo Moriizumi / モリイズミ シンゴ
第7著者 所属(和/英) 帝塚山大学 (略称: 帝塚山大)
Tezukayama Univercity (略称: Tezukayamadai)
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) 多田 昌裕 / Masahiro Tada / タダ マサヒロ
第8著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kinkidai)
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講演者 第1著者 
発表日時 2024-03-15 11:40:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 3DMT 
資料番号 3DMT2024-19 
巻番号(vol) vol.48 
号番号(no) no.12 
ページ範囲 pp.73-76 
ページ数
発行日 2024-03-07 (3DMT) 


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