映像情報メディア学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
技報オンライン
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2024-10-03 16:40
[招待講演]ニアデータAIプロセッサとハードウェア・ソフトウェア協調設計
安藤洸太北大
抄録 (和) AI応用技術が広く普及しているが,依然としてその主力はクラウド計算である.ニューラルネットワークを活用するAI処理は本質的にデータ・ハングリーであり,計算構造自体は比較的単純であるものの,要求する入出力データ量が大きいことが知られる.ユーザサイドでのAI活用の推進のため,限られた電力バジェットと計算時間の中でのAI応用を可能とする,エッジAI技術が研究されている.特に,データを蓄えるメモリとプロセッサ間のデータの移動を最小限に抑えるニアデータ処理技術が注目される.そこでは,時間・電力の面で高効率な処理とAIシステムとしての高精度な推論を両立させるために,あらかじめハードウェア構造を考慮したアルゴリズム設計が必須となっている.本講演では,すべての情報端末が自律的・協調的に機能を実現する次世代情報処理基盤技術の創出を目指し筆者が携わってきたエッジ向けAIプロセッサの紹介を交え,求められるハードウェア・ソフトウェア両面およびその境界に属する諸技術について理論と実例を概観する. 
(英) Widely spreading AI applications are highly dependent on cloud computing. Specifically, AI applications based on neural networks are inherently data-hungry; while the computational structure is relatively simple, they are known to require a large amount of input and output data. Edge AI, which performs AI processing solely on user (edge) devices without the need for cloud servers, is actively researched. To realize AI applications within limited power budgets and computation time, edge AI processor technology that minimizes data movement between memory and processors, namely near-data processing, is attracting attention. It is essential that algorithms are designed considering the hardware structure to achieve both efficient processing in terms of time and power and accurate inference as an AI system. In this talk, an overview of the theoretical and practical aspects of the technical requirements and realization of edge AI processors will be explained, along with an introduction to the author's ongoing edge AI processor projects towards the next-generation information technology where the devices function collaboratively.
キーワード (和) エッジAI / ニューラルネットワーク / 量子化 / スパースニューラルネットワーク / ニアメモリプロセッサ / ニアデータ処理 / 再構成可能アーキテクチャ / ハードウェア・ソフトウェア協調設計  
(英) edge AI / neural networks / quantization / sparse neural network / near-memory processor / near-data processing / reconfigurable architecture / hardware-software codesign  
文献情報 映情学技報
資料番号  
発行日  
ISSN Online edition: ISSN 2424-1970
PDFダウンロード

研究会情報
研究会 IEICE-SIS BCT  
開催期間 2024-10-03 - 2024-10-04 
開催地(和) 北星学園大学 
開催地(英) Hokusei Gakuen Univ. 
テーマ(和) 放送・通信連携,近距離通信応用システム,知的マルチメディア処理システムおよび一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IEICE-SIS 
会議コード 2024-10-SIS-BCT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ニアデータAIプロセッサとハードウェア・ソフトウェア協調設計 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Near-data AI Processors and Hardware-Software Co-optimization 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) エッジAI / edge AI  
キーワード(2)(和/英) ニューラルネットワーク / neural networks  
キーワード(3)(和/英) 量子化 / quantization  
キーワード(4)(和/英) スパースニューラルネットワーク / sparse neural network  
キーワード(5)(和/英) ニアメモリプロセッサ / near-memory processor  
キーワード(6)(和/英) ニアデータ処理 / near-data processing  
キーワード(7)(和/英) 再構成可能アーキテクチャ / reconfigurable architecture  
キーワード(8)(和/英) ハードウェア・ソフトウェア協調設計 / hardware-software codesign  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 安藤 洸太 / Kota Ando / アンドウ コウタ
第1著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第2著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2024-10-03 16:40:00 
発表時間 60分 
申込先研究会 IEICE-SIS 
資料番号  
巻番号(vol) vol.48 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[映像情報メディア学会ホームページ]


ITE / 映像情報メディア学会