HTML EUCコード
|
1 2
次のページ 前の号 次の号 |
海外文献集録 webzine について
|
番号 2010-001 | 適応走行制御システムのための道路標識追跡 | ||
C. Yoon, et al. | Road Sign Tracking for Adaptive Cruise Control under Nonlinear Conditions | pp.1165-1167 | |
道路標識をトラッキングする適応走行制御システムにおいて,カーブや走行速度変動のある実環境では,認識対象物が非線形の軌跡を描き,時系列での予測が難しいことが課題である.本稿では,パーティクルフィルタの状態遷移モデルにファジィな自己回帰モデルを適用する. |
番号 2010-002 | EUの目指す将来のICT | ||
A. Sanchez-Eesguevillas, et al. | Future Information and Communication Technologies | pp.14-19 | |
EU(欧州連合)では,2007年から2013年まで,FP7(第7次研究枠組み計画)を進めている.本稿では,FP7の概要と,そのうちの1つのプログラムであるICT(Inf ormation and Communication Technologies)関連の研究分野と目標について説明する. |
番号 2010-003 | OFDMの歴史 | ||
S.B. Weinstein | The History of Orthogonal Frequency-division Multiplexing | pp.26-35 | |
OFDM (orthogonal Frequency-division multiplexing)技術の先駆者であるS.B.W einstein氏がOFDMの歴史について解説する.特に,OFDM開発に至る背景と初期の目覚ましい開発について述べる. |
番号 2010-004 | 統計的手法に基づいたSVC高速予測モード選択方法 | ||
C. Park, et al. | A Statistical Approach for Fast Mode Decision in Scalable Video Coding | pp.1915-1920 | |
本稿では,実測による統計的データから導出した予測モードとRDコストの関係を示すモデルをもとに,予測モード探索の際の候補を絞り込み,エンコード高速化を実現する手法を提案する.SVC参照エンコーダと比較して,平均71.71%の計算時間の削減を確認した.ビットレートが高いほど本手法は有効である. |
番号 2010-005 | ファジィ推論を用いた飛越走査から順次走査への変換 | ||
G.Jeon, et al. | Concept of Linguistic Variable-based Fuzzy Ensemble Approach: Application to Interlaced HDTV Sequences | pp.1245-1258 | |
飛越走査から順次走査への変換における,エッジ保存のためにファジィ推論を用いた走査線補間のためアルゴリズムの提案.補間走査線上の各画素について,時間空間両方向のエッジ方向を6通りに分類し,それぞれに対応した補間フィルタ結果を,ファジィ推論で求めた加重で合成して補間画素値を求める.実験の結果, PSNRとCPU時間の比較,および,主観評価結果の比較で,従来法より優れていた. |
HTML EUCコード
|
1 2
次のページ
前の号 次の号 |