| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2012-02-18 12:40
超臨場感を実現するインタラクティブプロジェクションマッピング
○櫻井淳一・橋本直己（電通大） |
| 抄録 |
（和） |
本研究では，日常的な空間における最新CG 技術を駆使した高品位な映像を用いたプロジェクションマッピングによる拡張現実感提示と，その動画像の提示を観客の動作に合わせて行うことによって，観客が実環境における空間の一部であるかのように錯覚する超臨場感を実現する．観客の動作をカメラでセンシングし，その動作に対応するあらかじめ用意された高品質な映像を提示することによって，空間の動的変化を仮想的に実現する．提示する映像は，用意した多数の動画像から観客の動作に応じて動的に選択することで，あたかもリアルタイムに動画を生成しているかのように観客に提示し，高い臨場感を演出する． |
| （英） |
We propose an interactive projection mapping which provides ultra-realistic effects by mixing the real and a virtual world. It is achieved by making the video presentation by the augmented reality of projection mapping in common spaces, working in sync with its audience’s behavior. Sensing of the audience is carried out with a camera, and video effects are with high-quality layered videos for making various patterns. Thus, dynamic change of the real space is virtually achieved, and we can feel it as is a part of the real world. |
| キーワード |
（和） |
プロジェクションマッピング / インタラクション / 拡張現実 / コンピュータグラフィックス / / / / |
| （英） |
Projection Mapping / Interaction / Augmented Reality / Computer Graphics / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 36, no. 8, ME2012-27, pp. 105-108, 2012年2月. |
| 資料番号 |
ME2012-27 |
| 発行日 |
2012-02-11 (ME) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
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