| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2014-02-18 09:50
カルマンフィルタを用いたエラーコンシールメントの高精度化に関する検討 ～ 物体の運動を考慮した状態遷移モデルの実現 ～
○大貫修平・小川貴弘・長谷山美紀（北大） |
| 抄録 |
（和） |
本文では，カルマンフィルタを用いた映像のエラーコンシールメントの高精度化手法を提案する．提案手法では，カルマンフィルタにおける状態遷移モデルを物体ごとの運動に対応したワーピングに基づくモデルに拡張することで，手法の高精度化を実現する．これにより，従来の動きベクトルの推定のみでは対応が困難であったフレーム間における画素値のずれや物体の回転等に対応した復元が可能となる．本文の最後では，実際に画素値が消失した映像に対して，提案手法を適用し，その有効性について確認する． |
| （英） |
This paper presents an improved method for accurate error concealment using kalman filter. Since our previous work uses the state transition model based on only motion vectors estimated for each macro block, it is difficult to adjust to the rotation and scale change, transformation of objects in missing areas. In order to improve the reconstruction performance, we extend the state transition model by using a warping model. By estimating the intensities of the missing areas based on the new state transition model including the warping scheme, whose temporal correspondence can be successfully obtained, accurate reconstruction based on kalman filter can be expected. |
| キーワード |
（和） |
エラーコンシールメント / カルマンフィルタ / ワーピング / / / / / |
| （英） |
error concealment / kalman filter / warping / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 38, no. 7, ME2014-23, pp. 325-330, 2014年2月. |
| 資料番号 |
ME2014-23 |
| 発行日 |
2014-02-10 (HI, ME, AIT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
IEICE-ITS IEICE-IE AIT HI ME |
| 開催期間 |
2014-02-17 - 2014-02-18 |
| 開催地（和） |
北海道大学 |
| 開催地（英） |
Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） |
ITS画像処理，一般 |
| テーマ（英） |
ITS Image Processing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
ME |
| 会議コード |
2014-02-ITS-IE-AIT-HI-ME |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
カルマンフィルタを用いたエラーコンシールメントの高精度化に関する検討 |
| サブタイトル（和） |
物体の運動を考慮した状態遷移モデルの実現 |
| タイトル（英） |
A note on Performance Improvement of Error Concealment Using Kalman Filter |
| サブタイトル（英） |
Realization of State Transition Model Considering Object Motion |
| キーワード(1)（和/英） |
エラーコンシールメント / error concealment |
| キーワード(2)（和/英） |
カルマンフィルタ / kalman filter |
| キーワード(3)（和/英） |
ワーピング / warping |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
大貫 修平 / Shuhei Ohnuki / オオヌキ シュウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） |
北海道大学 (略称： 北大)
Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
小川 貴弘 / Takahiro Ogawa / オガワ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） |
北海道大学 (略称： 北大)
Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
長谷山 美紀 / Miki Haseyama / ハセヤマ ミキ |
| 第3著者 所属（和/英） |
北海道大学 (略称： 北大)
Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2014-02-18 09:50:00 |
| 発表時間 |
15分 |
| 申込先研究会 |
ME |
| 資料番号 |
HI2014-23, ME2014-23, AIT2014-23 |
| 巻番号（vol） |
vol.38 |
| 号番号（no） |
no.7 |
| ページ範囲 |
pp.325-330 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2014-02-10 (HI, ME, AIT) |
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