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講演抄録/キーワード
講演名 2022-01-21 16:05
地上放送高度化方式の回線設計に向けたマルチパスマージンに関する一検討
佐藤明彦神原浩平岡野正寛斎藤恭一NHK
抄録 (和) 筆者らは地上テレビジョン放送の高度化に向けて,地上テレビジョン放送高度化方式(以下,高度化方式)の研究を進めている.現行の地上放送の回線設計では,伝送パラメータ,受信モデル,マルチパスマージン等に基づいて所要電界強度を定めている.送受信条件を現行の地上放送から変えることなく高度化方式に移行する場合には,現行の地上放送と同等以下の所要C/Nとなる伝送パラメータの選択とマルチパスマージンの値で回線設計できることを示す必要がある.今回,地上デジタル放送の実証実験で取得された多数の伝搬路応答を用いて計算機シミュレーションを行い,ISDB-Tにマルチパスマージン1dBに相当する劣化を与える伝搬路応答を付与した場合の高度化方式の伝送特性と,高度化方式に1dBの劣化を与える伝搬路応答の割合を評価した結果を報告する. 
(英) We have been developing an advanced ISDB-T(Integrated Systems Digital Broadcasting - Terrestrial) to realize UHDTV services via terrestrial broadcasting. At link budget of current terrestrial broadcasting, the required field strength is determined by assuming transmission parameters, receiving model, some margins for deterioration due to multipath interference for example. It is necessary to show that the link budget of an advanced ISDB-T can be designed with a margin equal to that of current terrestrial broadcasting, in case migrating with the same transmission conditions as the current terrestrial broadcasting. We evaluated the transmission performance of ISDB-T and an advanced ISDB-T by computer simulation using huge number of channel response measured on ISDB-T field trial. This report shows transmission performance of an advanced ISDB-T under the channel responses which gives 1dB deterioration to required C/N of ISDB-T, and evaluation result of the rate of channel responses that gives 1dB deterioration to an advanced ISDB-T.
キーワード (和) 地上テレビジョン放送高度化方式 / マルチパスマージン / 回線設計 / 所要電界強度 / / / /  
(英) an advanced ISDB-T / multipath margin / link budget / required field strength / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 46, no. 1, BCT2022-12, pp. 45-48, 2022年1月.
資料番号 BCT2022-12 
発行日 2022-01-14 (BCT) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893    Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 BCT KYUSHU IEEE-BT IEEE-AP-S-FUKUOKA  
開催期間 2022-01-21 - 2022-01-21 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) アンテナ・伝搬、マイクロ波における学生・若手発表、および、一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 BCT 
会議コード 2022-01-BCT-KYUSHU-BT-AP-S-FUKUOKA 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 地上放送高度化方式の回線設計に向けたマルチパスマージンに関する一検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Study on multipath margin for the link budget of advanced ISDB-T 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 地上テレビジョン放送高度化方式 / an advanced ISDB-T  
キーワード(2)(和/英) マルチパスマージン / multipath margin  
キーワード(3)(和/英) 回線設計 / link budget  
キーワード(4)(和/英) 所要電界強度 / required field strength  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 明彦 / Akihiko Sato / サトウ アキヒコ
第1著者 所属(和/英) 日本放送協会 (略称: NHK)
Japan Broadcasting Coporation (略称: NHK)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 神原 浩平 / Kohei Kambara / カンバラ コウヘイ
第2著者 所属(和/英) 日本放送協会 (略称: NHK)
Japan Broadcasting Coporation (略称: NHK)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡野 正寛 / Masahiro Okano / オカノ マサヒロ
第3著者 所属(和/英) 日本放送協会 (略称: NHK)
Japan Broadcasting Coporation (略称: NHK)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 斎藤 恭一 / Kyoichi Saito / サイトウ キョウイチ
第4著者 所属(和/英) 日本放送協会 (略称: NHK)
Japan Broadcasting Coporation (略称: NHK)
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講演者 第1著者 
発表日時 2022-01-21 16:05:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 BCT 
資料番号 BCT2022-12 
巻番号(vol) vol.46 
号番号(no) no.1 
ページ範囲 pp.45-48 
ページ数
発行日 2022-01-14 (BCT) 


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