| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2023-03-15 13:25
視野全域の輝度コントラスト感度関数のモデル化
○北上晃太郎・齋藤 豪（東工大）・内川惠二（神奈川工科大） |
| 抄録 |
（和） |
人間の空間的コントラスト感度関数(CSF)を求めることで、描画処理の高速化や画像の顕著性分析などに活用できると考えられている。本稿では、過去に測定した上側視野、下側視野の輝度コントラスト閾値の測定データと今回新たに測定した耳側視野と鼻側視野の輝度コントラスト閾値の測定データにより、4つの偏心方向の輝度CSFモデルを作成し、それらを補間することで、視野全域の輝度CSFモデルを作成する手法について述べている。補間方法には3つの手法を用意し、それらによるモデルを過去の測定データと比較して類似性を論じることで、3つの補間手法の中で直交座標系における楕円補間が最も望ましいという結論を得た。 |
| （英） |
Human spatial contrast sensitivity functions(CSFs) are useful for applications in graphics rendering, saliency analysis, and so on. In this paper, we described a function for luminance CSF which covered the whole visual field by interpolating 4 luminance CSFs in axes-aligned four eccentric directions. Those CSFs were based on previously measured luminance contrast thresholds in the superior and inferior visual fields and newly measured luminance contrast thresholds in the temporal and nasal fields. Three candidate interpolation methods were evaluated by comparing the similarity of the
synthesized functions with previous measurement data. As a result, we concluded that ellipsoidal interpolation in the Cartesian coordinate was the most desirable among the three interpolation methods. |
| キーワード |
（和） |
コントラスト感度関数 / 周辺視野 / 視野全域 / / / / / |
| （英） |
Contrast sensitivity function / Peripheral vision / whole visual field / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 47, no. 12, HI2023-10, pp. 17-20, 2023年3月. |
| 資料番号 |
HI2023-10 |
| 発行日 |
2023-03-08 (HI) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 Online edition: ISSN 2424-1970 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
HI |
| 開催期間 |
2023-03-15 - 2023-03-15 |
| 開催地（和） |
オンライン |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
視聴覚の基礎と応用、感性情報処理、ヒューマンインターフェース、一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
HI |
| 会議コード |
2023-03-HI |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
視野全域の輝度コントラスト感度関数のモデル化 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Modeling the luminance contrast sensitivity function in full visual field |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
コントラスト感度関数 / Contrast sensitivity function |
| キーワード(2)（和/英） |
周辺視野 / Peripheral vision |
| キーワード(3)（和/英） |
視野全域 / whole visual field |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
北上 晃太郎 / Koutaro Kitakami / キタカミ コウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： titech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
齋藤 豪 / Suguru Saito / サイトウ スグル |
| 第2著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： titech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
内川 惠二 / Keiji Uchikawa / ウチカワ ケイジ |
| 第3著者 所属（和/英） |
神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大)
Kanagawa Institute of Technology (略称： kait) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2023-03-15 13:25:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
HI |
| 資料番号 |
HI2023-10 |
| 巻番号（vol） |
vol.47 |
| 号番号（no） |
no.12 |
| ページ範囲 |
pp.17-20 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2023-03-08 (HI) |