| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2023-06-09 13:30
地上テレビジョン放送高度化方式におけるサブフレーム間インターリーブの検討
○宮坂宏明・竹内知明・岡野正寛（NHK） |
| 抄録 |
（和） |
地上波により超高精細映像等の高品質な放送サービスを実現するため，筆者らは地上テレビジョン放送高度化方式（以下，高度化方式）の研究開発を進めている．高度化方式では固定受信と移動受信の階層伝送を行う手法として，現行放送ISDB-Tと同様に周波数領域で階層を多重するFDM(Frequency Division Multiplexing)方式に加えて，時間領域で多重するTDM(Time Division Multiplexing)方式を用いることができる．TDM方式はOFDMフレーム内の部分的な時間を用いて各階層を伝送するため，FDM方式に比べて時間インターリーブの効果が得られにくい．ここでは，TDM方式における時間インターリーブ効果を高めるために，OFDMシンボル単位のインターリーブであるサブフレーム間インターリーブを提案し，その効果を計算機シミュレーションで評価した．また，提案手法はパイロット信号の挿入割合の増加を伴うため，伝送容量への影響についても定量的に評価したので報告する． |
| （英） |
We are conducting research on an advanced Integrated Services Digital Broadcasting - Terrestrial (advanced ISDB-T) to realize high quality broadcasting services such as ultra-high-definition video for terrestrial broadcasting. The advanced ISDB-T enables a highly flexible frame configuration. As a scheme for multiplexing fixed and mobile reception layers, in addition to the FDM scheme that multiplexes on the frequency domain such as current ISDB-T system, the TDM scheme that multiplexes on the time domain can be used. TDM scheme is difficult to obtain the gain of time interleaving compared to FDM scheme, because each layer uses partial time in the OFDM frame which results to the shorter symbol durations. In order to improve the gain of time interleaving for TDM scheme, we have proposed inter-subframe interleaving. In this paper, the proposed scheme is evaluated by computer simulation. In addition, the proposed scheme involves an increase of pilot signal insertion ratio. Therefore, the impact on the transmission capacity is also evaluated. |
| キーワード |
（和） |
地上テレビジョン放送高度化方式 / 階層伝送 / 移動受信 / サブフレーム間インターリーブ / / / / |
| （英） |
advanced ISDB-T / mobile reception / hierarchical transmission / inter-subframe interleave / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 47, no. 18, BCT2023-46, pp. 5-8, 2023年6月. |
| 資料番号 |
BCT2023-46 |
| 発行日 |
2023-06-02 (BCT) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2424-1970 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
BCT IEEE-BT |
| 開催期間 |
2023-06-09 - 2023-06-09 |
| 開催地（和） |
日本テレビ |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
番組制作技術・送出技術，および一般 |
| テーマ（英） |
Broadcast Operating, Transmission & Reception, Program creation, Broadcast master control , etc |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
BCT |
| 会議コード |
2023-06-BCT-BT |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
地上テレビジョン放送高度化方式におけるサブフレーム間インターリーブの検討 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
A Study of inter-subframe interleaver for Advanced ISDB-T |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
地上テレビジョン放送高度化方式 / advanced ISDB-T |
| キーワード(2)（和/英） |
階層伝送 / mobile reception |
| キーワード(3)（和/英） |
移動受信 / hierarchical transmission |
| キーワード(4)（和/英） |
サブフレーム間インターリーブ / inter-subframe interleave |
| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
宮坂 宏明 / Hiroaki Miyasaka / ミヤサカ ヒロアキ |
| 第1著者 所属（和/英） |
NHK (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
竹内 知明 / Tomoaki Takeuchi / タケウチ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） |
NHK (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
岡野 正寛 / Masahiro Okano / オカノ マサヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） |
NHK (略称： NHK)
NHK (略称： NHK) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2023-06-09 13:30:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
BCT |
| 資料番号 |
BCT2023-46 |
| 巻番号（vol） |
vol.47 |
| 号番号（no） |
no.18 |
| ページ範囲 |
pp.5-8 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2023-06-02 (BCT) |
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