| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2024-03-19 11:10
輝度CSF視野全域モデルに用いる補間手法の実測値による評価
○北上晃太郎・齋藤 豪（東工大）・内川惠二（神奈川工科大） |
| 抄録 |
（和） |
コントラスト感度関数(CSF)は広視野画像の描画処理や顕著性分析などに活用できると考えられている。我々の既報では視野の鼻、上、耳、下側の直交偏心軸方向のCSFを使い3種類の手法で補間する3つの輝度CSF視野全域モデルを提案した。今回我々は、そのCSFモデルと補間された偏心方位において実測したコントラスト感度閾値との誤差を補間手法ごとに比較した。その結果、直交座標系の座標値による線形補間法は他の2つの手法に比べて誤差が大きく、適切な補間手法ではないと考えられた。残りの2つの手法も視野の鼻、上、耳、下側のCSFでの場合と比較すると実測値との誤差が大きいという結果になり、応用上は知覚判定閾値として偏心軸方向でCSFに加える余裕に対して約3倍の値を必要とすることが分かった。 |
| （英） |
Contrast sensitivity functions (CSFs) are applicable to rendering wide-field of view images and saliency analysis. In our previous report, we proposed three luminance CSF models for whole visual field by three interpolation ways with CSFs in the nasal, superior, temporal, and inferior eccentricity directions. In this study, we compared the errors between those CSF models and the measured contrast thresholds in an interpolated eccentricity direction. The results showed that the linear interpolation of the two CSFs with cartesian coordinate values is inappropriate because the errors are larger than those of the other two interpolation methods. When comparing interpolations by the other two methods with CSF models in the nasal, superior, temporal, and inferior directions, it was found there are larger errors to the actual measurements. Therefore, in application use, it is necessary to set three times margin the perceptual judgement threshold than that for the nasal, superior, temporal, and inferior directions. |
| キーワード |
（和） |
輝度コントラスト感度関数 / 周辺視野 / 視野全域 / / / / / |
| （英） |
luminance contrast sensitivity function / peripheral vision / whole visual field / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 48, no. 13, HI2024-18, pp. 23-26, 2024年3月. |
| 資料番号 |
HI2024-18 |
| 発行日 |
2024-03-12 (HI) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2424-1970 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
HI |
| 開催期間 |
2024-03-19 - 2024-03-19 |
| 開催地（和） |
オンライン |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
視聴覚の基礎と応用、感性情報処理、ヒューマンインターフェース、一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
HI |
| 会議コード |
2024-03-HI |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
輝度CSF視野全域モデルに用いる補間手法の実測値による評価 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Evaluation of interpolation methods for luminance CSF whole visual field model by measured data |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
輝度コントラスト感度関数 / luminance contrast sensitivity function |
| キーワード(2)（和/英） |
周辺視野 / peripheral vision |
| キーワード(3)（和/英） |
視野全域 / whole visual field |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
北上 晃太郎 / Kotaro Kitakami / キタカミ コウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： titech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
齋藤 豪 / Suguru Saito / サイトウ スグル |
| 第2著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： titech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
内川 惠二 / Keiji Uchikawa / ウチカワ ケイジ |
| 第3著者 所属（和/英） |
神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大)
Kanagawa Institute of Tecnology (略称： kait) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2024-03-19 11:10:00 |
| 発表時間 |
20分 |
| 申込先研究会 |
HI |
| 資料番号 |
HI2024-18 |
| 巻番号（vol） |
vol.48 |
| 号番号（no） |
no.13 |
| ページ範囲 |
pp.23-26 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2024-03-12 (HI) |
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