| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2024-03-19 14:30
ARにおいて感覚性融像が仮想物体の奥行推定に与える影響に関する検討
○内山櫻子・齋藤颯太・金成 慧・佐藤美恵（宇都宮大） |
| 抄録 |
（和） |
AR/VRでは，3次元空間でポインタを用いて対象を選択することが多く，ポインタを使用する上で，それ自体の奥行感が重要となる．奥行知覚の手がかりには遮蔽や相対的な大きさ等，様々なものがあるが，ポインタが遮られたり大きさが変化したりするとポインタ自体が見づらくなり，ポインタとしての役割に支障が生じる．そこで，ポインタの見やすさを維持したまま使える両眼視差に着目する．AR環境では仮想物体だけでなく実物体も存在することから，奥行推定の対象となる仮想物体を注視したとき，感覚性融像により，その付近の実物体のみ単一像に見える．これにより，実物体の見え方が奥行知覚の手がかりとなり，仮想物体の奥行推定の精度に影響を与える可能性がある．本研究では，両眼視差での奥行推定の限界が，感覚性融像を手がかりとすることで広がるかを調査する． |
| （英） |
In AR/VR, the sense of depth for the pointer itself is important because the pointer is often used to select a virtual object in 3D space. There are various cues for depth estimation, such as occlusion and relative sizes, but if the pointer is obstructed or changes in size, it becomes difficult to see the pointer itself and the pointer does not work effectively. In this study, we focus on binocular disparity that can work without changing the appearance of the pointer. Since there are real objects in AR, when the user gazes at a virtual object that is the target of depth estimation, only images of the real objects close to the gazed virtual object are fused to give a single image fused due to the sensory fusion. This may improve the accuracy of depth estimation of the virtual object. We investigate whether the limitation of depth estimation based on binocular disparity can be extended by using the sensory fusion as a cue. |
| キーワード |
（和） |
奥行推定 / 感覚性融像 / AR / / / / / |
| （英） |
Depth Estimation / Sensory Fusion / AR / / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 48, no. 13, HI2024-25, pp. 48-51, 2024年3月. |
| 資料番号 |
HI2024-25 |
| 発行日 |
2024-03-12 (HI) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2424-1970 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
HI |
| 開催期間 |
2024-03-19 - 2024-03-19 |
| 開催地（和） |
オンライン |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
視聴覚の基礎と応用、感性情報処理、ヒューマンインターフェース、一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
HI |
| 会議コード |
2024-03-HI |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
ARにおいて感覚性融像が仮想物体の奥行推定に与える影響に関する検討 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
An Examination on Influence of Sensory Fusion on Depth Estimation of Virtual Objects in AR |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
奥行推定 / Depth Estimation |
| キーワード(2)（和/英） |
感覚性融像 / Sensory Fusion |
| キーワード(3)（和/英） |
AR / AR |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
内山 櫻子 / Sakurako Uchiyama / ウチヤマ サクラコ |
| 第1著者 所属（和/英） |
宇都宮大学 (略称： 宇都宮大)
Utsunomiya University (略称： Utsunomiya) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
齋藤 颯太 / Hayata Saito / サイトウ ハヤタ |
| 第2著者 所属（和/英） |
宇都宮大学 (略称： 宇都宮大)
Utsunomiya University (略称： Utsunomiya) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
金成 慧 / Kei Kanari / カナリ ケイ |
| 第3著者 所属（和/英） |
宇都宮大学 (略称： 宇都宮大)
Utsunomiya University (略称： Utsunomiya) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
佐藤 美恵 / Mie Sato / サトウ ミエ |
| 第4著者 所属（和/英） |
宇都宮大学 (略称： 宇都宮大)
Utsunomiya University (略称： Utsunomiya) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 所属（和/英） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2024-03-19 14:30:00 |
| 発表時間 |
20分 |
| 申込先研究会 |
HI |
| 資料番号 |
HI2024-25 |
| 巻番号（vol） |
vol.48 |
| 号番号（no） |
no.13 |
| ページ範囲 |
pp.48-51 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2024-03-12 (HI) |