画像処理・画像解析の最先端技術と活用事例
~放送現業、アニメ制作、医用診断、ディスプレイへの応用~
画像処理・解析技術は、深層学習の登場によってさまざまな分野で活用されるようになりました。
身近な例ではアニメの自動彩色や放送局での映像要約、医療では腫瘍検出などの診断支援などが挙げられます。また近年、ライトフィールドという技術も注目されています。ライトフィールドディスプレイでは、複数視点から撮影した映像から立体的な映像を表示することができ、画像処理・解析技術によって、この映像の品質や表現力を高めることができます。
この講演では、さまざまな応用事例や技術の展望についてわかりやすくご講演いただきます。皆様ふるってご参加ください。
日 時 | 2024 年(令和6年)2月21日(水) 13 時05分~16時10分 |
場 所 | Zoom meetingによるオンライン開催 |
講義内容 | 13:05~13:10 開講の挨拶 映像情報メディア学会関西支部 支部長13:10~13:50 『画像解析技術の概要と放送局での活用事例』 日本放送協会 放送技術研究所 スマートプロダクション研究部 チーフ・リード 望月 貴裕 NHK 放送技術研究所では、番組制作の支援を主な目的として、画像解析技術の研究開発を続けています。本講演では、顔認識、文字認識、映像自動要約などの代表的な技術を解説します。また、それらの技術の実用例を紹介します。13:50~14:30 『アニメ制作における彩色作業の効率化のための画像処理』 株式会社オー・エル・エム・デジタル R&D リード 株式会社 IMAGICA GROUP Advanced Research Group シニアリサーチャー兼務 前島 謙宣 アニメ制作における彩色作業の負担軽減のための AI を用いた自動彩色処理について、2018 年に開発したプロトタイプから、最新のパッチベース学習に基づく少数色見本を用いたアニメスタイルの彩色技術まで、産学共同研究の成果についてご紹介いたします。 14:30~14:40 14:40~15:20 15:20~16:00 16:00~16:10 |
聴講料 | 主催学会会員(正員 3,000 円、准員・学生員無料)(会員不課税) 会員外(一般 5,000 円、学生 1,000 円)(会員外消費税込み) 聴講料は、事前振込にてお支払いください。 映像情報メディア学会、電気学会、電子情報通信学会、照明学会、情報処理学会の会員の方は会員価格で参加いただけます。 なお、お支払い後のキャンセル等による返金は行いませんので、ご了承願います。 |
申込方法 | 申し込み期限は過ぎました。 後日、請求書を郵送します。 なお、FAX、E-Mail の場合は下記へお申し込みください。入金確認後、Zoom 参加や講習会テキストダウンロードに必要なアドレスを送付します。 |
申込期限 | 2024 年2月14日(水) |
振込期限 | 2024 年2月16日(金) |
申込先 | 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター Tel (06)6341-2529 FAX (06) 6341-2534 E-Mail:denki4g_at_ares.eonet.ne.jp (「_at_」は「@」に置き 換えてください) |
注意点 | やむを得ない事情により講演の内容が一部変更になる場合があります。変更はHP で随時公開 します。また配布する講習会テキスト(PDF 形式)は設定により印刷不可、講演の映像に関しては録画不可とさせて頂きますのでご了承ください。 また、申し込み時に提出頂いた個人情報は本専門講習会に関する情報提供、参加確認等に使用します。その他プライバシーポリシーについては以下を参照ください。 https://www.ite.or.jp/content/overview/#privacy |
主催 | 映像情報メディア学会・電気学会・電子情報通信学会各関西支部 |