きらり。中のヒト
《きらり。中のヒト》シリーズ開始にあたって
昨今の人工知能ブームのさなか、映像情報メディアの世界では以前にも増して多くのそして多彩な人材が活躍されています。本学会誌では2021年3月号まで《輝け! リケジョ》というシリーズを連載してきましたが、これを拡充し《きらり。中のヒト》という新シリーズにパワーアップすることといたしました。本シリーズには、理系・文系や性別にこだわらず、映像情報メディアの分野で活躍されるさまざまな方にフォーカスを当てながら、執筆者の人間的な魅力はもちろんのこと、携わる仕事の多彩さや意外さ・面白さなどを読者の皆様と共有していきたいという想いがこめられております。これまでにも増して魅力的な方々を本誌でご紹介できればと思っております。今後のシリーズにどうぞご期待ください。
(編集委員会)
タイトル | 著者 | 掲載巻号 |
(第16回)テレビ局の拡張16:9の枠を超えるための開発とコンテンツ制作 | 林 芳樹(日本テレビ) | Vol.78 No.3 (2024) |
(第15回)NHK地域局の技術職が携われる仕事はたくさんあるんです…!! | 渡辺史顕(NHK) | Vol.78 No.1 (2024) |
(第14回)リアルタイムビデオコーデックの開発に携わって | 飯田健太(NEC) | Vol.77 No.6 (2023) |
(第13回)浅く広く,時々深く テレビ局の技術開発の一様態 | 保谷和宏(フジテレビ) | Vol.77 No.5 (2023) |
(第12回)巨大迷路のなかで見つけた? 研究の道筋 | 政倉祐子(愛知淑徳大学) | Vol.77 No.4 (2023) |
(第11回)Visual Computingとそのゲーム応用について | 髙野晃洋(ソニー・インタラクティブエンタテインメント) | Vol.77 No.3 (2023) |
(第10回)放送局で手話CG研究者として働くこと | 内田 翼(NHK放送技研) | Vol.77 No.2 (2023) |
(第9回)やんわり理解する行列のランク | 松井勇佑(東京大学) | Vol.77 No.1 (2023) |
(第8回)情熱を持って楽しく働く! テレビ局の技術者であることの意義 | 生田史織(TBSテレビ) | Vol.76 No.5 (2022) |
(第7回)Go beyond Artificial Intelligence, towards Augmented Intelligence | 澤田友哉(三菱電機) | Vol.76 No.4 (2022) |
(第6回)DX時代に向けたスマート・キャンパスの構築に関わって | 武内敏文(ダイキン) | Vol.76 No.3 (2022) |
(第5回)フォトリアルなバーチャルヒューマンの研究開発に携わって | 加藤晴久(KDDI総研) | Vol.76 No.2 (2022) |
(第4回)「わくわく」と「出会い」 | 福島麻梨子(JVCKENWOOD) | Vol.75 No.6 (2021) |
(第3回)「プレトレ」ニューヨークへ行く | 山本拓也(ピーアンドアイ) | Vol.75 No.5 (2021) |
(第2回)Happy“Re-”Birthday,アバターとしての自分で生きること | よーへん(リ・インベンション) | Vol.75 No.4 (2021) |
(第1回)七転び八起き,大学技術移転にたどり着くまで | 坂尾美帆(東京大学TLO) | Vol.75 No.3 (2021) |